授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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病弱児の心理・生理・病理 | 必修 | 2 | 3年 | 藤野陽生 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 病弱の児童・生徒それぞれの病気を正しく理解し、病気になった児童・生徒の心理的特徴と配慮について討論も交え習得する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.病弱の児童・生徒の病気を正しく理解する。 2.病弱の児童・生徒の心理的特徴と配慮に関する知識を身につける。 | ||||||
【授業の内容】 第1回:健康・病気・障害の概念 第2回:循環器疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 第3回:呼吸器疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 1.「気管支喘息」 第4回:呼吸器疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 2.「過換気症候群」 第5回:悪性腫瘍の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 1.「白血病・脳腫瘍」 第6回:悪性腫瘍の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 2.「緩和医療とターミナルケア」 第7回:腎・泌尿器疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 第8回:内分泌疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 第9回:消化器・肝臓・栄養疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 第10回:神経系疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 1.「てんかん」 第11回:神経系疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 2.「脳性まひ」 第12回:神経系疾患の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 3.「筋ジストロフィー」 第13回:心身症の生理・病理的理解及び心理的特徴と配慮について 第14回:病気、障害の受容とセルフケア 第15回:教育・医療・保健・福祉の連携と支援 第16回:期末試験 各テーマの講義内容に応じて学生が自らの理解をまとめる機会を設ける。学生からの疑問を元に、ディスカッションする機会を設ける。 | ||||||
【時間外学習】 学習した内容について、各自理解を深めること。授業以外においても、図書館などの情報を利用して学習を進めること。 | ||||||
【教科書】 「特別支援教育に生かす 病弱児の生理・病理・心理」 小野次朗・西牧謙吾・榊原洋一 編著 ミネルヴァ書房 | ||||||
【参考書】 学習指導要領、適宜紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験 50% 討論 30% 課題レポート 20% | ||||||
【注意事項】 疑問や自分の意見について発言すること。 | ||||||
【備 考】 なし |