授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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教育メディアとコンピュータ Educational Media and Computer | 必修 | 2 | 2 | 市原 靖士 内線:7587 e-mail:ichihara-yasushi@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 ・教育活動の改善を図るために教育工学の考え方や方法論を習得する。 ・情報化に対応する教育の内用と方法を理解するとともに,「総合的な学習の時間」の授業設計を行うための実践的な能力を習得する。 ・教育メディア(PP)を教授・学習活動に活用するために必要な基礎的技能,手法を体験的に習得する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 具体的にメディア教材を企画,制作,評価,改善する過程を通して上の目標を達成する | ||||||
【授業の内容】 1.日本語文書処理Wordの使用法 2.報告書作成法 3.データ活用法Excelの使用法 4.ピボットテーブルの活用 5.情報とコミュニケーション 6.情報化と情報モラル 7.情報セキュリティ 8.授業計画の作成 9.指導展開の作成 10.マルチメディア教材制作実習(教材の企画・設計) 11.マルチメディア教材制作実習(教材作成) 12.マルチメディア教材制作実習(教材充実) 13.マルチメディア教材制作実習(改善) 14.ドキュメント化 15.発表会1(最終評価) 16.発表会2(最終評価と改善) | ||||||
【時間外学習】 教育の仕組みや在り方は,大きく変化しつつある。常に新しい教育の動向を捉えるために教育に関するテレビ番組(NHK教育番組)の視聴や教育関連の新聞記事を読むことをすすめる。 | ||||||
【教科書】 適宜プリントを配布。 | ||||||
【参考書】 随時紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 レポート,演習態度,作品等の評価に基づいて総合的に判断し,60点以上を合格点とする。筆記試験は行わないが、作品と授業についての発表会を行う。 | ||||||
【注意事項】 わかりやすい授業のための工夫を学習者の立場から考えよう!! | ||||||
【備 考】 教育の情報化の利点、課題について考察すること。 |