授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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物質科学基礎実験Ⅱ | 選択 | 1 | 2 | 藤井 弘也,山下 茂 内線:7562 e-mail:hfujii@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 実験を通してその法則や原理が見いだされた過程を五感を使って確認や理解をし,その実験を行うことの目的や意味をつかみ,理科教員として実験を指導できる実践力を身に付ける。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 実験に必要な装置や方法を理解し実践する。│ 2 得られたデ-タからその処理の仕方を学び,実験レポ-ト(ノ-ト)をまとめる。 3 実験結果の考察と誤差の原因を洞察する。 | ||||||
【授業の内容】 主として1時間(コマ)内に1題目の実験を2人で行う。 1 実験上の注意 2 ねじれ振り子による剛性率 3 湿度計 4 融点の測定 5 水銀温度計の検定 6 電球の特性曲線 7 ユ-イングによるヤング率 8 ヘヤ-による液体の密度 9 ホイ-トスト-ン橋 10 顕微鏡による屈折率 11 固体の比熱 12 顕微鏡の倍率 13 銅ボルタメ-タ- 14 光のてこ 15 実験データ処理技術 | ||||||
【時間外学習】 実験までにその時間内に行う実験の理論や方法等を予め,理解しておく。実験後その題目に対するレポ-トを5日以内に担当教官に提出する。 | ||||||
【教科書】 吉田卯三郎他著 物理学実験 (三省堂)他に別テキストもあり、その都度指示する。 | ||||||
【参考書】 必要によりその都度実験の際に紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 毎週提出する実験レポ-ト70%。定期試験30% | ||||||
【注意事項】 危険防止や機器の破損防止のために,決まった実験時間と許可された場合以外は実験室に入らない。体調の急変などで実験できない場合は後日担当教官の許可を得て実験を行い速やかにレポ-トを提出すること。 | ||||||
【備 考】 |