| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 人格心理学 Character psychology | 選択 | 2 | 2年 | 溝口 剛 内線：7522 e-mail：t-mizo@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 人の心を理解する上で，パーソナリティ（人格）の理解は欠かせないもののひとつである。この授業では，心理学におけるさまざまなパーソナリティ理論を紹介し，パーソナリティを理解する方法について概説する。その上で，さまざまな心理的・発達的問題をパーソナリティという観点から理解していく力を身につける。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 １．心理学における主要なパーソナリティ理論について説明できる。 ２．パーソナリティを理解する方法について説明できる。 ３．さまざまな心理的・発達的問題をパーソナリティの観点から理解し，説明できる。 | ||||||
| 【授業の内容】 1.パーソナリティとは何か 2.パーソナリティの類型論 3.パーソナリティの類型論と特性論 4.パーソナリティの特性論 5.精神分析理論とパーソナリティ① 6.精神分析理論とパーソナリティ② 7.現象学的理論とパーソナリティ 8.パーソナリティ理解の方法① 9.パーソナリティ理解の方法② 10.パーソナリティの発達① 11.パーソナリティの発達② 12.パーソナリティの発達③ 13.問題行動とパーソナリティ 14. 精神病理とパーソナリティ 15.前期末試験 | ||||||
| 【時間外学習】 講義中に参考文献を提示する。 | ||||||
| 【教科書】 適宜，資料を配布する。 | ||||||
| 【参考書】 近藤卓（編著） 2004 パーソナリティと心理学 大修館書店 詫摩武敏・瀧本孝雄・鈴木乙史・松井豊（著） 1990/2003 性格心理学への招待―自分を知り他者を理解するために― サイエンス社 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 授業への取組みおよびライティング50％，定期試験（テスト）50％ | ||||||
| 【注意事項】 無し。 | ||||||
| 【備 考】 無し。 | ||||||