授 業 科 目必修・
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イギリスの言語と文化
Introduction to English studies
必修21  稲用茂夫
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【授業のねらい】
英語を通時的・歴史的に見直すと同時に,英語圏の人々の生活・文化について歴史的背景と現状を有機的に考察し、全体像としての理解を目指す。
【具体的な到達目標】
1. 英語の内面史と外面史について理解する。
2. 英米文学(詩人、作家、時代背景)の作品を読む。
【授業の内容】
1. いわゆる「イギリス」について(地理、ブリテン島、イギリス人、英国社会など)
2. いわゆる「英語」について
3. インド=ゲルマン/ヨーロッパ語族について
4. 英語の歴史における時代区分
5.  Old Englishの特徴(文法、語彙など)について
6.  Middle Englishの特徴(文法、語彙など)について
7.  Modern Englishの特徴(文法、語彙など)について
8.  Modern Englishの特徴(文法、語彙など)について--つづき
9. アメリカの英語(アメリカにおける英語)の発達について
10. 世界での英語圏のひろがりについて
11. 英文学・思想について(作家、作品など)
12. アメリカ文学・思想について(作家、作品など)
13. 英語と日本人のかかわり
14. 英語学習、英語教育その他について
15. まとめ
16. 期末試験
【時間外学習】
インターネットその他から、現代社会で使用されている英語の現状について調べる。
【教科書】
The History of the English Language (B. Viney, Oxford Bookworms Factfiles Series)
【参考書】
渡部昇一著『英語の歴史』(大修館書店)
【成績評価方法及び評価の割合】
期末試験(50%)、平常点(20%)、課題提出物(20%)その他を総合して判定する。
【注意事項】
なし
【備 考】
なし