授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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イギリスの言語と文化 Introduction to English studies | 必修 | 2 | 1 | 稲用茂夫 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 英語を通時的・歴史的に見直すと同時に,英語圏の人々の生活・文化について歴史的背景と現状を有機的に考察し、全体像としての理解を目指す。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1. 英語の内面史と外面史について理解する。 2. 英米文学(詩人、作家、時代背景)の作品を読む。 | ||||||
【授業の内容】 1. いわゆる「イギリス」について(地理、ブリテン島、イギリス人、英国社会など) 2. いわゆる「英語」について 3. インド=ゲルマン/ヨーロッパ語族について 4. 英語の歴史における時代区分 5. Old Englishの特徴(文法、語彙など)について 6. Middle Englishの特徴(文法、語彙など)について 7. Modern Englishの特徴(文法、語彙など)について 8. Modern Englishの特徴(文法、語彙など)について--つづき 9. アメリカの英語(アメリカにおける英語)の発達について 10. 世界での英語圏のひろがりについて 11. 英文学・思想について(作家、作品など) 12. アメリカ文学・思想について(作家、作品など) 13. 英語と日本人のかかわり 14. 英語学習、英語教育その他について 15. まとめ 16. 期末試験 | ||||||
【時間外学習】 インターネットその他から、現代社会で使用されている英語の現状について調べる。 | ||||||
【教科書】 The History of the English Language (B. Viney, Oxford Bookworms Factfiles Series) | ||||||
【参考書】 渡部昇一著『英語の歴史』(大修館書店) | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験(50%)、平常点(20%)、課題提出物(20%)その他を総合して判定する。 | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |