授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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保育環境論(実習及び家庭看護を含む。) Child care and Environment | 選択 | 2 | 1 | 大野 歩 内線:7603 e-mail:ayuminn@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 乳幼児が生活を送るうえで必要な基礎的・基本的な知識を習得したうえで、実習における乳幼児との触れ合いによって経験的に理解を深め、子どもが育つ環境への関心を高める。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1. 家庭科教育における保育の意義を理解する。 2.乳幼児の発達とその特徴を理解する。 3.乳幼児の発達を支えるための実践的な態度を理解する。 | ||||||
【授業の内容】 第1回 オリエンテーション:「保育」とは何か。 第2回 乳幼児の発達と生活リズム 第3回 乳幼児期の発達の特徴:0・1・2歳児 第4回 乳幼児期の発達の特徴:3・4・5歳児 第5回 乳幼児の養護① 第6回 乳幼児の養護② 第7回 乳幼児期の病気と看護 第8回 乳幼児と感染症 第9回 乳幼児の安全 第10回 実習事前学習 第11回 実習① 第12回 実習② 第13回 実習③ 第14回 実習事後学習 第15回 まとめ | ||||||
【時間外学習】 【時間外学習】 普段の生活の中で子どもに関心を持ちましょう。子どもを見かけたら、何を楽しみ、何に興味を持っているか、言動をさりげなく観察してみてください。また、自分の乳幼児期の様子や、どういうことに気を付けながら育てていただいたのかについて、話を聞いてみてください。 | ||||||
【教科書】 特になし | ||||||
【参考書】 金田利子編著(2003)『育てられている時代に育てることを学ぶ』新読者社 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 ミニレポート20%、実習40%、期末課題40% | ||||||
【注意事項】 特になし。 | ||||||
【備 考】 実習手配の関係上、家庭科教員免許取得者を優先し定員を30名までといたします。保育体験実習は土日や夏休みなど通常の授業以外の時間帯に行います。なお、保育体験実習に参加できない場合は単位を出せません。非常に変則的な開講であることをご理解いただいた上で確実に実習へ参加できる方のみの受講とさせていただきます。ご了承ください。 |