授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
保育援助論
Child care and Supports
選択21  大野 歩
内線:
e-mail:ayuminn@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
乳幼児の発達の特徴や乳幼児期における遊びの意義について学び、乳幼児の発達を促す人的・物的環境への理解を深め、乳幼児とのかかわり方を考える。
【具体的な到達目標】
1.乳幼児期の発達の基礎的事項を理解する。
2.乳幼児期における遊びの意義を理解する。
3.乳幼児期の発達を促す人的・物的環境を理解する。
【授業の内容】
第1回:ガイダンス:乳幼児期の発達への理解
第2回:乳幼児の発達の特徴
第3回:乳幼児期における遊びとその意義
第4回:遊びのなかで育つ子どもの観察
第5回:乳幼児期の育ちを促す保育実践事例①:異年齢と社会性
第6回:乳幼児期の育ちを促す保育実践事例②:絵本と子どもの想像力
第7回:乳幼児期の育ちを促す保育実践事例②:大人のねらいの外で育つ子どもたち
第8回:子どもの発達と絵本
第9回:子育て支援における絵本の読み聞かせ
第10回:ワークショップ①:絵本の読み合い
第11回:ワークショップ②:絵本の読み聞かせ
第13回:保育体験実習
第14回:実習事後学習
第15回:まとめ
【時間外学習】
日常のなかで、子どもや子どもの育ちに関心をもってください。
【教科書】
特になし。
【参考書】
授業内で、適宜紹介します。
【成績評価方法及び評価の割合】
ミニレポート20%、ワークショップ・グループワーク参加度40%、期末課題:40%
【注意事項】
ワークショップ・グループワークに主体的にかかわれることを受講の前提と致しますので、ご留意ください。
【備 考】
「保育学Ⅰ、保育環境論(実習及び家庭看護を含む。)」を受講していることが望ましい。また、授業外の時間に観察実習が入りますので、ご了承ください。