授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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芸術表現応用BⅣ(作曲)b Art Expression Application BⅣ(composition)b | 選択 | 1 | 3 | 清水慶彦 内線:7388 e-mail:shimizu-y@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 パソコンでの音声編集により、「ミュジック・コンクレート」の手法をもちいた電子音響音楽の制作をおこなう。そのことを通じて、コンピュータでの音声編集の基礎や、現代の発展的な作曲手法について学ぶ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 ・現代の作曲手法を理解し、自身の創作のなかで実践的に応用できる。 ・パソコンをもちいた音声編集の基礎的な方法を理解できる。 ・自作品を完成させ、録音メディアに記録することができる。 | ||||||
【授業の内容】 1、ガイダンス 2、1945年以降の音楽創作について(1) 3、1945年以降の音楽創作について(2) 5、ミュジック・コンクレートと電子音楽 4、素材の録音(1) 5、素材の録音(2) 6、素材のモンタージュ(1) 7、素材のモンタージュ(2) 8、素材の結合 9、さまざまなエフェクト 10、パソコンをもちいたミュジック・コンクレートの作成(1) 11、パソコンをもちいたミュジック・コンクレートの作成(2) 12、パソコンをもちいたミュジック・コンクレートの作成(3) 13、パソコンをもちいたミュジック・コンクレートの作成(4) 14、パソコンをもちいたミュジック・コンクレートの作成(5) 15、制作した楽曲についての合評 作品提出 【学生か?より深く学ふ?ための工夫】 楽曲の制作を課す。 | ||||||
【時間外学習】 時間外にも楽曲の制作にとりくむこと。 | ||||||
【教科書】 授業時に資料を配布。 | ||||||
【参考書】 授業内で適宜紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業時の制作課題などによる平常点50%程度 作品提出50%程度 | ||||||
【注意事項】 | ||||||
【備 考】 パソコンを使用した楽曲作成を想定しているので、各自、授業時間外もパソコンを使用できる環境を有していることが望ましい。 |