授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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地歴科授業論 Teaching Theory of Geography and History Education | 選択 | 2 | 3 | 土居晴洋 他 内線:7549 e-mail:hdoi@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 高等学校地理歴史科における自然地理,人文地理,歴史に関する授業論を,概観することを通して、その現状と問題点、そして様々な改善策について考える。その際、自然地理学,人文地理学,歴史学の学問的成果の検討により,高等学校での授業化,教材化について考察を深めていく。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.高等学校地理歴史科の現状と問題点を考えることができる。 2.地理学の学問的成果の現状を検討し,高等学校での授業化,教材化について考えることができる。 3.歴史学の学問的成果の現状を検討し,高等学校での授業化,教材化について考えることができる。 5.地理歴史科の問題点を改善する様々な方策について考えることができる。 | ||||||
【授業の内容】 1.ガイダンス 2.高等学校地理歴史科の現状と問題点について考える。 3.地理学と授業化,教材化について考える(1)。 4.地理学と授業化,教材化について考える(2)。 5.地理学と授業化,教材化について考える(3)。 6.地理学と授業化,教材化について考える(4)。 7.日本史学と授業化,教材化について考える(1)。 8.日本史学と授業化,教材化について考える(2)。 9.日本史学と授業化,教材化について考える(3)。 10.日本史学と授業化,教材化について考える(4)。 11.東洋史学と授業化,教材化について考える(1)。 12.東洋史学と授業化,教材化について考える(2)。 13.東洋史学と授業化,教材化について考える(3)。 14.東洋史学と授業化,教材化について考える(4)。 15.高等学校地理歴史科の問題点を改善する様々な方策について考える。 | ||||||
【時間外学習】 講義において毎回出題される課題を考えて、次の講義に臨むこと。 | ||||||
【教科書】 社会認識教育学会編『地理歴史科教育』学術図書出版社、2010年。 | ||||||
【参考書】 文部科学省『高等学校学習指導要領』東山書房,2009年。 文部科学省『高等学校学習指導要領解説地理歴史編』教育出版,2010年。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 平常点40% 課題・発表60% | ||||||
【注意事項】 講義は3名の教員が分担して担当する。 | ||||||
【備 考】 なし |