授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
地歴科指導法(高)
Teaching Method of Geography and History Education
選択23  福田喜彦(非常勤講師)連絡先:平田 利文
内線:7545
e-mail:hirata@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
高等学校地理歴史科の教科論・歴史・目標・内容構成・授業構成を概観することを通して、その現状と問題点、そして様々な改善策について考える。その上で,地理・世界史・日本史の授業づくりを行い,最終的には,WEB教材化までを試みる。
【具体的な到達目標】
1.高等学校地理歴史科の現状と問題点を考えることができる。
2.地理の現状と問題点を考えることができる。
3.世界史の現状と問題点を考えることができる。
4.日本史の現状と問題点を考えることができる。
5.地理歴史科の問題点を改善する授業づくり,WEB教材化を作成できる。
【授業の内容】
1.ガイダンス
2.高等学校地理歴史科の教科論・歴史・目標論について考える。
3.地理歴史科の内容構成論・授業構成論について考える。
4.地理歴史科の授業づくりについて考える。
5.地理歴史科の授業づくりに取り組む(1)。
6.地理歴史科の授業づくりに取り組む(2)。
7.地理歴史科の授業づくりに取り組む(3)。
8.地理歴史科の授業づくりを整理する。
9.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(1)。
10.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(2)。
11.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(3)。
12.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(4)。
13.授業づくりをもとにして作成したWEB教材を整理する。
14.模擬授業の検討
15.模擬授業の実施
【時間外学習】
講義において毎回出題される課題を考えて、次の講義に臨むこと。
【教科書】
社会認識教育学会編『地理歴史科教育』学術図書出版社,2010年。
【参考書】
文部科学省『高等学校学習指導要領』東山書房,2009年。
文部科学省『高等学校学習指導要領解説地理歴史編』教育出版,2010年。
【成績評価方法及び評価の割合】
平常点25% 課題50% 発表25%
【注意事項】
特になし。
【備 考】
特になし。