授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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地歴科指導法(高) Teaching Method of Geography and History Education | 選択 | 2 | 3 | 福田喜彦(非常勤講師)連絡先:平田 利文 内線:7545 e-mail:hirata@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 高等学校地理歴史科の教科論・歴史・目標・内容構成・授業構成を概観することを通して、その現状と問題点、そして様々な改善策について考える。その上で,地理・世界史・日本史の授業づくりを行い,最終的には,WEB教材化までを試みる。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.高等学校地理歴史科の現状と問題点を考えることができる。 2.地理の現状と問題点を考えることができる。 3.世界史の現状と問題点を考えることができる。 4.日本史の現状と問題点を考えることができる。 5.地理歴史科の問題点を改善する授業づくり,WEB教材化を作成できる。 | ||||||
【授業の内容】 1.ガイダンス 2.高等学校地理歴史科の教科論・歴史・目標論について考える。 3.地理歴史科の内容構成論・授業構成論について考える。 4.地理歴史科の授業づくりについて考える。 5.地理歴史科の授業づくりに取り組む(1)。 6.地理歴史科の授業づくりに取り組む(2)。 7.地理歴史科の授業づくりに取り組む(3)。 8.地理歴史科の授業づくりを整理する。 9.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(1)。 10.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(2)。 11.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(3)。 12.授業づくりをもとにしてWEB教材化を試みる(4)。 13.授業づくりをもとにして作成したWEB教材を整理する。 14.模擬授業の検討 15.模擬授業の実施 | ||||||
【時間外学習】 講義において毎回出題される課題を考えて、次の講義に臨むこと。 | ||||||
【教科書】 社会認識教育学会編『地理歴史科教育』学術図書出版社,2010年。 | ||||||
【参考書】 文部科学省『高等学校学習指導要領』東山書房,2009年。 文部科学省『高等学校学習指導要領解説地理歴史編』教育出版,2010年。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 平常点25% 課題50% 発表25% | ||||||
【注意事項】 特になし。 | ||||||
【備 考】 特になし。 |