| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 政治学概論Ⅱ(含国際政治) Introduction on Politics Ⅱ(International Relationｓ) | 選択 | 2 | 2,3 | 鄭敬娥 内線：7637 e-mail：jeong@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 現代の国際関係の基本的構造を理解しつつ、日本と国際社会とのあり方を考える。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 1 日本とアジア諸国、そして国際社会とのあり方を考える。 2 国際的紛争や貧困などの背景を探り、その解決のための諸試みを考える。 3 国際社会の変容を理解し、「市民」としての自己認識を高める。 | ||||||
| 【授業の内容】 1. 「戦後日本」の出発: 第二次世界大戦後の国際環境 2. 占領政策と日米安全保障の成立 3．日本の経済成長とその影響 4. 冷戦の終焉 5. グローバリゼーションと国際社会の変容 6. 多国籍企業と「グローバル・スタンダード」？ 7. 国際紛争の諸構造 8. 国境と人権1：「基本的人権」をめぐって 9．国境と人権2：エスニシティと多文化社会論 10．国境と人権3：外国人参政権をめぐって 11．ポスト冷戦の安全保障と国際連合 12. 日本の国際的役割 13．国際市民社会の成立と「国境を越える義務」 14. 多様化する行為体：NGO/NPO 15．総括 | ||||||
| 【時間外学習】 諸社会的事柄について関心のあるテーマを選んで、リサーチを行う。毎回一人ずつ、調べた内容について報告を行い、授業参加者はそれについて議論を行う。 | ||||||
| 【教科書】 特になし。プリントなど配布。 | ||||||
| 【参考書】 そのつど提示 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 報告・発言など授業への参加30％ レポート20％ 期末試験 50％ | ||||||
| 【注意事項】 特になし。 | ||||||
| 【備 考】 | ||||||