地学分野（天文、気象、地質など）の理解を深めるためのさまざまな実験・観察をおこない、各自で応用できる力をつける。

１．地学分野の基本的な知識に裏打ちされた実験・観察ができる。
２．目的に応じてコンピュータ等を自由に利用することができる。
３．実験結果等を適切にまとめ、プレゼンテーションできる。
４．卒業研究に使われる手法や装置を理解し、目的に応じて使える力を養う。

教員と学生が十分相談の上、地学分野の希望するテーマの実験・観察を複数以上選び、それに沿って進めてゆく。また，そのテーマの実験・観察について，中・高等学校理科地学分野における位置づけについても考えて行く。（集中講義として実施）

地学関連の実験であるので，野外での活動も含まれる。したがって時間外作業は避けられない。天文については，夜間に実施する可能性もあるので，留意すること。

その都度指示する。

実験テーマや進捗状況に応じて適宜紹介する。

実験実施状況（３０％）、レポート（７０％）

受講者数や天候等の影響によって実験内容を変更することがあり得る。

主として地学で卒業論文の実験をする者が対象。