授業のための指導案をつくり、その審議や模擬授業の中でこれまで学習した理論と実践の集大成を行う。先生として授業全体を運営する方法を学ぶ。
授業の途中で講義内容について，小グループにわけて討議させ内容の理解を深める。また，小テストを随時取り入れて，理解度のチェックを行う。

1　これまでに学んだことを生かして指導案が作れる。
2　指導案をみんなで審議しながら，問題点を分析できる。
3　指導案に則り，模擬授業ができる。

1.　オリエンテーション
2.　指導案つくりのための基礎知識を学習
3.　　　　　〃
4.　器械体操の指導案を発表・討議
5.　マットの模擬授業　　　　
6.　陸上の指導案の発表・討議　　　　
7.　短距離走の模擬授業　　　　
8.　水泳の指導案の発表・討議
9.　球技のゴール型の指導案の発表・討議　　　　
10. バスケットの模擬授業
11. 球技のネット型の指導案の発表・討議　　　　
12. バレーボールの模擬授業
13. 球技のベースボール型の指導案の発表・討議
14. 柔道の指導案の発表・討議
15. ダンスの指導案の発表・討議　　　　
16.　　テスト

授業づくりのための専門書を読んでおく。

なし

中学校・高等学校保健体育科学習指導要領

　レポート 50%　　授業での学習態度 40%　　ノート 10%で到達目標に達したかを総合的に評価する。　　欠席の多いものは評価の対象から外す。

グループでの発表を中心にするので，質疑応答や学習態度を重視する。