授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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福祉教育論 On Education for Well-being | 選必 | 2 | 3 | 山岸 治男(非常勤講師) 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 人間尊重の精神を基盤として、児童に福祉の心を理解させ、福祉社会を形成していく能力の基礎を育てる福祉教育について基本的な理解と実践の態度を養う。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1教育福祉に対する関心を持つ。 2教育福祉に対する客観的な正しい理解を得るための基本的事項を理解する。 3教育福祉を実践するための課題や方法を理解する。 | ||||||
【授業の内容】 1 福祉教育論の概要について 2 ひとの生涯発達と福祉教育及び教育福祉 3 幼児期の発達課題と教育福祉 4 児童期の発達課題と教育福祉 5 青年期の発達課題と教育福祉 6 生育・発達環境の整備と教育福祉政策 7 生育・発達環境の調整と教育福祉の方法 8 生育・発達環境調整方法としての教育福祉援助技術 9 教育福祉援助の実際;スクールソーシャルワーク(SSW)の理念と視点 10 スクールソーシャルワークの方法・技術 11 スクールソーシャルワークの実際(1) 12 スクールソーシャルワークの実際(2) 13 スクールソーシャルワークの実際(3) 14 SSWが必要な状態の発見・対応過程における教師の役割 15 子どもの発達保障を実現する教師の役割 16 試験 | ||||||
【時間外学習】 関連図書、関連新聞記事、関連TV番組などに接して下さい。 | ||||||
【教科書】 使用を予定しています。印刷物を配布することがあります。 | ||||||
【参考書】 随時提示します。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 試験に拠ります。59点以下の場合、出席状態が良好な場合のみ追試験の機会を与えます。 | ||||||
【注意事項】 ものごとや社会的人間的現象を、筋道を追って思索する知の習慣を付ける努力をしてください。忌引きや公欠を含めて6回以上欠席した場合は単位認定しません。 | ||||||
【備 考】 なし。 |