授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
福祉科指導法(高)
Teaching Methodology in Welfare(High School)
選択22,3,4  山岸治男(非常勤講師)
内線:
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【授業のねらい】
 高等学校「福祉科」の目標に即して,福祉科内容の指導に当たる場合の方法について講義する。実際の高等学校の教室場面を前提に,教育指導の理論と実際の両面を検討する。
【具体的な到達目標】
1 高等学校福祉科の意義と目標について理解する
2 高等学校段階の福祉科指導内容の教育的意義について理解する
3 指導に実際を前提に,指導計画を作成することができる
【授業の内容】
1.教科教育と高等学校福祉科の指導
2.高等学校福祉科の内容・意義・取扱い
3.「社会福祉基礎」の内容と指導法
4.「介護福祉基礎」の内容と指導法
5.「コミュニケーション技術」の内容と指導法
6.「生活支援技術」の内容と指導法
7.「介護過程」の内容と指導法
8.「介護総合演習」の内容と指導法
9.「介護実習」の内容と指導
10.「こころとからだの理解」の内容と指導
11.「福祉情報活用」の内容と指導
12.福祉科指導内容の特質と教育方法の検討
13.福祉科の指導手順
14.福祉科指導準備の実際
15.福祉科指導準備の評価・反省
16.試験
【時間外学習】
 可能な範囲で高等学校・中学校・小学校などの教室で授業の観察を行なう機械を探し,参加することを勧める。
【教科書】
 高等学校学習指導要領を使用(開始直後に入手について連絡する),その他使用する場合がある。
【参考書】
 随時提示する。
【成績評価方法及び評価の割合】
 試験点と出席状況をあわせて行う。
【注意事項】
 観念的理解に留めず,実際の場面に即して理解し考える習慣を習得すること。
 5回以上欠席者には単位を認定しない。
【備 考】
 隔年