授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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表現基礎演習Ⅱ Basic Seminar of Expression Ⅱ | 必修 | 2 | 1 | 久間 清喜・田中 星治 内線: e-mail:kkuma@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 美術、音楽のそれぞれの立場から表現について基礎的な概念を踏まえ、演習を通して表現することのすばらしさや大事さを養う。美術領域、音楽領域を前半、後半に分けて行う。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1、線、かたち、色彩について理解し、のびのびと表現できる。 2、基礎的な表現材料を実習しそれらを構成して作品制作ができる。 3、ピアノ表現技法を習得することができる。 4、連弾を通してアンサンブル能力を高めることができる。 | ||||||
【授業の内容】 1 ガイダンス 2 現代の美術表現について 3 線とかたちについて 4 色彩について 5 いろいろな表現技法(コラージュ) 6 鑑賞1-美術館の展覧会 7 大画面に描く 8 作品発表会 9 ピアノ音楽の楽しみ 10 ピアノ演奏技法1 11 ピアノ演奏技法2 12 連弾の楽しみ1 13 連弾の楽しみ2 14 連弾の楽しみ3 15 連弾発表会、まとめ 【学生がより深く学ぶための工夫】 美術と音楽という異なる領域の芸術表現について初心者にもわかりやすく楽しめる内容とし、学習のまとめとしてそれぞれ発表会を行うことで達成感を持たせる。 | ||||||
【時間外学習】 日常の中で表現について好奇心を持ち、機会があれば展覧会、音楽会、映画、文献など積極的にふれるようにつとめたい。期間中に重要な発表会などがある場合は鑑賞レポートを課すこともある。 | ||||||
【教科書】 使用しない | ||||||
【参考書】 使用しない | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 平常点(受講態度) 40 %、レポート10%、作品、演奏などの発表50% | ||||||
【注意事項】 美術領域の授業は美術棟、音楽領域は音楽棟で行う。 | ||||||
【備 考】 なし |