授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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表現の歴史Ⅱ History of Different Calligraphy Styles Ⅱ | 必修 | 2 | 2 | 松田 聡 内線: e-mail:matsat@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 芸術や文化の歴史に関する専門的知識を修得するための授業であり、ルネサンス時代から現代にいたる西洋音楽の歴史を、大きく4つの時代に区分し、それぞれにテーマを設けつつ、追っていく。同時代のほかの芸術ジャンルにも目を配り、具体的な作品鑑賞も取り入れて、説明をおこなっていきたい。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 西洋の芸術表現の歴史的展開について概観を得ること。 2 時代ごとの音楽のあり方の違いを理解すること。 3 音楽と他ジャンルとの共通した表現のあり方について知ること。 | ||||||
【授業の内容】 1.ガイダンス 2.キリスト教と芸術(1):ルネサンス 3.同(2):初期バロック 4.同(3):後期バロック 5.「クラシックの名曲」(1):18世紀後半 6.同(2):19世紀前半 7.同(3):19世紀後半 8.「現代音楽」への入り口(1):ドビュッシーの管弦楽曲 9.同(2):ドビュッシーとラヴェルのピアノ曲 10.同(3):バレエ・リュスとのかかわり 11.特別授業 12.音楽とメディア(1):《ラバー・ソウル》まで 13.同(2):《ペット・サウンズ》 14.同(3):《サージェント・ペパー》 15.まとめ 【学生がより深く学ぶための工夫】 授業中に鑑賞した表現について記述したワークシートを授業終了時に提出し、教員の説明の趣旨が理解できているのかを確かめる。 | ||||||
【時間外学習】 授業中に説明した事柄を復習し、次回の授業に備えること。 | ||||||
【教科書】 用いない(授業時にプリントを配布する)。 | ||||||
【参考書】 授業時に適宜、指示する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 試験60%、平常点(小テスト等)40% | ||||||
【注意事項】 公欠を除く全授業回数の6割以上の出席を、単位取得のための基本条件とする。 | ||||||
【備 考】 授業に関する基本的な注意点は初回に説明するので、受講希望の学生は必ず出席すること。 |