授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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日本史概説Ⅰ General Statement of Japanese History Ⅰ | 必修 | 2 | 1 | 八木 直樹 内線:7976 e-mail:n-yagi@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 原始・古代・中世を対象とし、室町時代までの日本の歴史について学んでいきます。日本史の基礎的・基本的な知識を習得・理解することがねらいです。なお、近世・近代は日本史概説Ⅱにおいて扱いました。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 日本史の基礎的・基本的な知識を習得し、それぞれの時代の特色について説明できる。 2 教科書に記載された事件・人物・用語を説明できる。 3 歴史的事実には、複数の解釈があることを理解し、その解釈の根拠を説明できる。 | ||||||
【授業の内容】 1 ガイダンス 2 旧石器時代・縄文時代・弥生時代 3 卑弥呼と古墳時代 4 飛鳥時代 5 平城京と奈良時代 6 平安京と貴族社会 1 7 平安京と貴族社会 2 8 院政と平氏政権 9 鎌倉幕府の成立 10 承久の乱 11 モンゴル襲来と徳政令 12 南北朝の動乱 13 室町時代 1 14 室町時代 2 15 古代・中世の日本と東アジア 【学生がより深く学ぶための工夫】 ・講義形式の授業ではなく、受講生には教科書の担当範囲を報告してもらいます。その後に受講生相互で質疑を行ってもらいます。その後に教員による解説を行います。 | ||||||
【時間外学習】 入念な報告準備が必要です。 | ||||||
【教科書】 中学校社会科(歴史分野)教科書、高等学校教科書日本史Bの該当箇所を配布します。 | ||||||
【参考書】 中学校社会及び高等学校地理歴史の学習指導要領解説。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 報告70%、質疑への参加状況30%。 | ||||||
【注意事項】 なし。 | ||||||
【備 考】 なし。 |