授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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地理学演習Ⅰ Seminar on Geography Ⅰ | 選択 | 2 | 3,4 | 土居晴洋 内線:7549(土居) e-mail:hdoi@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 卒業論文においては学界の研究動向の中に自分の研究を適切に位置付けて行うことが求められる。本演習はその第一歩として,学術論文を入手し,論旨を適切に読解することともに,第三者に対してそれを紹介する能力の育成を行う。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 文献の所在確認と入手ができる。 2 文献の論旨を的確に把握し,批判的に検討することができる。 3 第三者に対し,文献の論旨を過不足なく適切に紹介することができる。 | ||||||
【授業の内容】 1.学術論文の収集1 学術論文掲載雑誌の概要 2. 〃 2 文献データベースの作成 3. 〃 3 文献の所在確認 4. 〃 4 文献の入手方法 5.学術論文の読解1 学術論文読解の基礎 6. 〃 2 研究目的の把握 7. 〃 3 研究方法の把握 8. 〃 4 資料の適切さの検討 9. 〃 5 図表の適切さの検討 10. 〃 6 結論の適切さの検討 11.学術論文の紹介1 レジュメの作成方法 12. 〃 2 学術論文の紹介(報告者として) 13. 〃 3 学術論文の紹介(聴講者として) 14. 〃 4 学術論文の自己の関心への利用 15.課題の検討 | ||||||
【時間外学習】 教室において読解の対象とした文献以外にも,収集した文献を数多く読みこなすことが求められる。 | ||||||
【教科書】 野間晴雄等(2012):『ジオ・パルNEO』海青社. | ||||||
【参考書】 適宜紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業における諸活動への参加状況 50%,課題レポート等 50% | ||||||
【注意事項】 | ||||||
【備 考】 |