授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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体育学研究法Ⅰ Research Technology on Physical Practice Ⅰ | 選択 | 2 | 3 | 吉岡 義正 内線:7631 e-mail:yoshioka@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 卒業論文の作成を視野に入れた、プレゼミナールである。研究のための基礎的な方法の実践的な手段を具体的に学ぶ。研究の意義、研究の組立法、発表表現の一連の方法論を講じる。英文論文講読を含む。更に,研究に不可欠な正しいデータ収集・統計処理法について学ぶ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 研究報告の形式を卒業研究の報告・発表に生かせる 2 長文の英文に出会っても,いやにならずに取り組む前向きな姿勢を保つ 3 データ処理に不可欠な統計処理の原則を理解し,説明できる 4 統計処理に必要なコンピューター処理(Excel主体)が実行できる | ||||||
【授業の内容】 1.研究の視点 2.研究の手順 3.英文購読 4.英文購読 5.コンピュータの取り扱いの基礎 6.統計の基礎(調査法) 7.統計の基礎(代表値) 8.統計の基礎(分布) 9.統計の基礎(位置情報) 10.検定の考え方 11.検定法の種類 12.解析事例(アンケ-トのまとめ) 13.解析事例(アンケ-トの解析) 14.解析事例(2標本検定) 15.解析事例(多変量) 16.試験 | ||||||
【時間外学習】 統計計算のためパソコン(Excel)を多用する。統計問題の解を出せるように関数の組み合わせ等を自習すること。 | ||||||
【教科書】 プリントを配布する。 | ||||||
【参考書】 内田治,Excelによるアンケートの調査・集計・解析,東京図書 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 試験課題70%,平常点30% | ||||||
【注意事項】 6回以上休んだものは受験資格を失う。記憶媒体(フロッピーまたはUSBメモリー)が必要である。 | ||||||
【備 考】 なし |