授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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体育学概論 Introduction to Health and Physical Education | 必修 | 2 | 1 | 西本一雄(非常勤) 内線: e-mail:k-mnishi@oct-net.ne.jp | ||
【授業のねらい】 体育とは何か,スポーツとは何かを,学生の体験をもとに,ディスカッション形式で進め,体育とスポーツの相違点を明らかにする。体育の授業やスポーツの世界で問題になっている多くの事例について,その原因を探り,より深く体育・スポーツを分析できる力を養っていく。このときに,新聞・雑誌の切り抜きを提示して講義内容を分かりやすくしていく。また,毎回小テストを行い,理解の定着度の確認と家庭学習の徹底を図る。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 体育・スポーツのいろいろな問題点について,ディスカッションを通して理解を深めることができる。 2 現代の体育・スボーツの問題点やその原因,背景を理解できる。 3 体育理論の授業づくりが理解できる。 | ||||||
【授業の内容】 1. オリエンテーション 2. 体育・スポーツとは何かについて,レポートをもとに各自で発表し ながらディスカッションする。 3. 〃 4. 現代のスポーツを取り巻く諸問題について新聞記事等を示しながら 解説していく。 5. スポーツと商業主義 6. スポーツは儲かるか 7. スポーツとマネー 8. ルール改正と商業主義 9. スポーツとドーピング 10. オリンピックの功罪 11. 障害者スポーツの現状 12. スポーツと平等 13. スポーツと勝利主義 14. スポーツとジェンダー 15. スポーツと国民性 16. 試験 | ||||||
【時間外学習】 授業づくりのための専門書を読んでおく。 テレビでいろいろなスポーツ放送を見ておく。 | ||||||
【教科書】 なし | ||||||
【参考書】 随時紹介する | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 レポート 50% 課題 20% 小テスト 20% ノート 10%で到達目標に達したかを総合的に評価する。 欠席の多いものは評価の対象から外す。 | ||||||
【注意事項】 新聞,テレビ等で体育・スポーツの記事を意識して見ておく。 | ||||||
【備 考】 |