授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
生活科指導法(小)
Instruction of Life Environmental Studies
必修22  高濱 秀樹 他
内線:7574
e-mail:htaka@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
 前期に「生活(小)」で学んだ内容をもとに、具体的な生活科授業の展開について検討する。指導計画の立案や、「表現」、「創作活動」などの特質を理解し、実践に資する体験や、活動を組織化する。生活科授業の実践例をとおして、教科運営の全般的な能力を育成する。
【具体的な到達目標】
生活科授業の立案ができる。
生活科の授業展開を構想できる。
【授業の内容】
1.授業の進め方について
2.生活科における授業づくり(1)自然領域における授業①
3.生活科における授業づくり(1)自然領域における授業②
4.生活科における授業づくり(1)自然領域における授業③
5.生活科における授業づくり(1)自然領域における授業④
6.生活科における授業づくり(2)自己認識領域における授業(幼稚園教育の視点から)
7.生活科における授業づくり(3)自己認識領域における授業(小学校教育の視点から)①
8.生活科における授業づくり(3)自己認識領域における授業(小学校教育の視点から)②
9.生活科における授業づくり(4)社会認識領域における授業①
10.生活科における授業づくり(4)社会認識領域における授業②
11.生活科における授業づくり(4)社会認識領域における授業③
12.生活科における授業づくり(4)社会認識領域における授業④
13.生活科における評価
14.総括①
15.総括②
【時間外学習】
小学校学習指導要領解説生活編等のよく読んでおくこと
【教科書】
指定しない
【参考書】
小原友行・朝倉淳編『生活科教育改訂新版』学術図書,2010年
文部科学省『小学校学習指導要領解説生活編』日本文教出版,2008年
【成績評価方法及び評価の割合】
授業ごとの課題の提出50%,平常点50%
【注意事項】
複数の教員が入れ替わる授業形態なので、掲示による授業の指示が多くなる。掲示板には注意すること。
【備 考】
特になし