授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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世界史特講Ⅱ Special Lecture of World History Ⅱ | 選択 | 2 | 2,3 | 甘利弘樹 内線:7544 e-mail:hiamari@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 世界のチャイナタウンについて考える。チャイナタウンは、華僑・華人と呼ばれる人々によって形成されてきたが、その歴史・現在の生活様式から我々が学ぶことは非常に多い。チャイナタウンの共通性・多様性をみながら、文化の変容について考察してみたい。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1. 現代そして未来の世界経済において重要な位置を占める華僑・華人について理解を深めること。 2. チャイナタウンにおける文化を把握できること。 3. 中国文化の世界的展開について考える姿勢を作り出せること。 | ||||||
【授業の内容】 1. ガイダンス 2. 華僑・華人とは? 3. チャイナタウンとは? 4. 僑郷(華僑・華人の故郷)について 5. 華僑・華人の歴史 6. チャイナタウンの文化 -景観・食文化- 7. チャイナタウンの社会 8. 日本のチャイナタウン(1) 9. 日本のチャイナタウン(2) 10. 東南アジアのチャイナタウン(1) 11. 東南アジアのチャイナタウン(2) 12. アメリカ・カナダのチャイナタウン(1) 13. アメリカ・カナダのチャイナタウン(1) 14. ヨーロッパのチャイナタウン 15. アフリカのチャイナタウン 【学生がより深く学ぶための工夫】 毎回の授業終了前に、ライティングを行ってもらいます。 | ||||||
【時間外学習】 図書館の本・インターネットの情報などを収集し、華僑・華人、チャイナタウンについてはもとより、中国や世界各国について、常に理解を深めてください。 | ||||||
【教科書】 小学校社会、中学校社会、高等学校地理歴史の学習指導要領。 また、プリント資料・ビデオ資料を使用して授業を進めます。 | ||||||
【参考書】 授業中に指示します。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 総合評価。受講時のマナーの遵守状況25%・試験25%・授業後のレポート25%・ノートのまとめ25%。なお、以上4項目のうちいずれかの成績が不合格の場合、全体として成績が不可となります。 | ||||||
【注意事項】 ガイダンスの際に指示します。ガイダンスに出席できない受講生(または受講予定者)は、事前に担当教員に連絡を取ること。 | ||||||
【備 考】 教科書教材について、授業中に言及します。 前向きな姿勢で受講してください。 授業内容の変更がある場合は、ガイダンスの際に、そのことについて説明します。 【平成29年度不開講 (隔年開講 偶数年)】 |