授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
水泳
Swimming
選択11  田端 真弓
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【授業のねらい】
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの四泳法の技術と各泳法に応じたスタートやターン、呼吸の仕方について学習し、それらの技能の習得を図る。また、体育授業における水泳系内容の指導法について学び、安全管理について理解できるようにする。
【具体的な到達目標】
1.クロール、平泳ぎについてコンビネーションよく泳ぐことができる。
2.背泳ぎ、バタフライの技術について理解して泳ぐことができる。
3.発達段階に応じた指導と教材の取り扱いについて理解している。
4.水泳の安全と事故防止について理解し、実践できる。
【授業の内容】
1.本授業の目的、意義とオリエンテーション
2.クロールの基本的な泳法の学習 
3.クロールのスタート、ターン、呼吸の学習
4.クロールのプル、キック、コンビネーションの学習 
5.プールの安全管理についての学習と取り扱い
6.平泳ぎの基本的な泳法の学習
7.平泳ぎのスタート、ターン、呼吸の学習
8.平泳ぎのプル、キック、コンビネーションの学習
9.背泳ぎの基本的な泳法の学習
10.バタフライの基本的な泳法の学習
11.背泳ぎ、バタフライのスタート、ターン、呼吸の学習
12.背泳ぎ、バタフライのプル、キック、コンビネーションの学習
13.小学生(初心者)への指導法
14.基本的なルールと泳法、水泳授業の行い方 
15.四泳法のまとめ 
【学生がより深く学ぶための工夫】
他者の泳ぎを観察し、助言をする時間をもうける。
【時間外学習】
『学習指導要領解説』を熟読し、指導法と安全管理についてまとめておくこと。
【教科書】
文部科学省、『小学校学習指導要領解説 体育編』、平成20年
文部科学省、『中学校学習指導要領解説 保健体育編』、平成20年
文部科学省、『高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編』、平成21年
【参考書】
日本水泳連盟編、『水泳指導教本』改訂版、大修館書店
文部科学省、『水泳指導の手引』二訂版、日本文教出版
【成績評価方法及び評価の割合】
実技課題の到達状況 100%
【注意事項】
特になし
【備 考】
特になし