授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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人間とコンピュータ The Relation of Human and Computer | 選択 | 2 | 2・3 | 平嶋 宗 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 コンピュータが人間に代わり計算するための道具から,人の思考やコミュニケーションを助け,促進する道具へと変わってきている.したがって,人とコンピュータの新しい関係が生まれつつあることを示しており,この関係を学ぶことは今後の情報化社会において不可欠であるといえる.このことは,情報技術に関する幅広い教養を身につけ,専門とする分野に関する深い知識を修得することに資する. | ||||||
【具体的な到達目標】 情報化が人間や社会に及ばす影響を考え検討するための基礎の習得を目標とする.このことは,情報技術に関する幅広い教養を身につけ,専門とする分野に関する深い知識を修得することに資するとともに,その活用を可能にすることにつながる. | ||||||
【授業の内容】 1.人の情報処理 2.知覚としての情報処理 3.人の認知(記憶)について 4.人の認知(学習)について 5.問題解決の方法(1) 6.問題解決の方法(2) 7.問題解決の方法:グループ討議 8.インタラクションのデザイン概説 9.インタラクションのデザイン原則 10.インタラクティブシステムの実践利用(1) 11.インタラクティブシステムに関するグループ討議(1) 12.インタラクティブシステムの実践利用(2) 13.インタラクティブシステムに関するグループ討議(2) 14.インタラクティブシステムの実践利用(3) 15.インタラクティブシステムに関するグループ討議(3) | ||||||
【時間外学習】 授業に対する個人での考察およびグループ討議の内容をレポートにまとめる課題を課す | ||||||
【教科書】 なし | ||||||
【参考書】 なし | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業への参加度(意見表明,発表等)を60%,レポート評価を40%とする. | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |