授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
食品分析実験Ⅰ
Experiment of analysis of food Ⅰ
選択12  望月 聡
内線:7598
e-mail:smochi@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
食品中の一般成分を日本食品標準成分表に示された方法と同じ方法で測定する。自らの手によって成分量を測定することによって、食品成分に対する理解を深める。
【具体的な到達目標】
1.食品分析実験に慣れる。
2.データ処理の方法を学ぶ。
3.成分値に対する理解を深める。
【授業の内容】
1.実験を安全に行うために
2.実験器具の取り扱い方
3.天秤とピペットの使い方
4.容量分析とは(1)
5.容量分析とは(2)
6.標準溶液の調製
7.標準溶液の標定
8.食酢中の酢酸の定量
9.ジュース中のクエン酸の定量
10.一般成分測定の準備
11.水分の定量
12.脂質の定量
13.灰分の定量
14.たんぱく質定量(1)
15.たんぱく質の定量(2)
【時間外学習】
レポートの作成
【教科書】
プリントを配布する。
【参考書】
なし
【成績評価方法及び評価の割合】
授業態度50%、レポート50%
【注意事項】
実験用白衣を用意すること。
2コマ連続の授業を8回実施する。
【備 考】
平成29年度不開講