授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
情報処理演習Ⅱ
Introduction to UNIX
選択22  仲野 誠
内線:7572
e-mail:mnakano@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
コースの専門的知識を活用してさまざまな情報を適切に判断して問題解決に取り組む能力の充実を図る。本演習ではUNIX(Linux)の基本操作を学び、その上でエディタの使用法、応用ソフトウエアの活用を通じてUNIXの基本操作を習得し、Webページが作成できることを目的とする。
【具体的な到達目標】
情報技術に関する幅広い教養を身につけ、専門分野に関する深い知識を修得する。
1 UNIX(Linux)の基本的な仕組みやファイル構造が理解できる。
2 主なコマンドを適切に使うことができる。
3 Web のページをUNIX上のアプリケーションソフトも利用して作成することができる。
【授業の内容】
1. UNIX(Linux)って何
2. まずはログインから
3. ファイルの扱い方(1)
4. ファイルの扱い方(2)
5. 基本的なコマンド(1)
6. 基本的なコマンド(2)
7. vi エディタの使い方(1)
8. vi エディタの使い方(2)
9. 応用ソフトウエア(1)
10. 応用ソフトウエア(2)
11. Web ページ作成の基本
12. Web ページの作成(1)HTML
13. Web ページの作成(2)HTML
14. Web ページの作成(3)CSS
15. Web ページの作成(4)CSS
16. 試験
【時間外学習】
実習時間だけでは全く不十分なので、普段からUNIXコマンドに親しみ、情報システム室やマルチメディア室で復習を必ず行っておくこと。
【教科書】
Linux 標準教科書(初回にファイルとして指定のサイトから配布する)
【参考書】
ゼロからわかるUNIX基礎講座(技術評論社)、Linux情報リテラシー (コロナ社)、UNIXという考え方(オーム社)、新Linux/UNIX入門(ソフトバンク)、Webアクセシビリティ(日経BP社)。 その他随時プリント資料を配付する。
【成績評価方法及び評価の割合】
課題レポートの内容および提出状況(60%)、小テスト(40%)等で総合的に評価する。
【注意事項】
実習が中心なので、欠席や遅刻は理解において致命的になるので十分に注意すること。設備の関係があるので、情報教育コース以外の受講者は事前に教員と必ず相談すること。使用教室は途中からマルチメディア室に移る。
【備 考】
なし