授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
住居学Ⅱ
Housing and Living Management
選択22年  川田 菜穂子
内線:7608
e-mail:kawata@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
家庭科選修選択科目である。わが国の住環境について、福祉の観点から課題を明らかにし、その対応策について検討する。
【具体的な到達目標】
1.福祉の観点から住環境の課題を捉えることの重要性を理解する。
2.わが国の住宅事情や住宅政策の特性を把握する。
3.子どもや高齢者にとってよりよい住環境のあり方を検討し、具体的な改善策を知る。
【授業の内容】
第1回福祉と住環境
第2回わが国の住宅事情
第3回わが国の住宅政策
第4回住宅問題の諸相 グループ・ディスカッション
第5回  健康と住まい
第6回安全・快適な住まい
第7回子どもの発達と住環境
第8回高齢者・障がい者の住環境(1)
第9回高齢者・障がい者の住環境(2)
第10回住宅改修・福祉用具(1)グループ・ワーク
第11回住宅改修・福祉用具(2)グループ・ワーク
第12回高齢期の多様な住まい
第13回海外における高齢者の住まい
第14回福祉のまちづくり
第15回持続可能な住環境
第16回定期試験
【時間外学習】
住宅と福祉に関連する文献を多く講読すること。
【教科書】
プリントを配布する
【参考書】
授業中に適宜紹介する。
【成績評価方法及び評価の割合】
定期試験…60%/レポート、演習課題や発表内容…40%
【注意事項】
なし
【備 考】
なし