聴覚障害者とのコミュニケーション手段の一つである手話技術の学習と聞こえないことにより生じる様々な問題とその対応について学習していく。それらの学習を通してコミュニケーションとは何かを考え、コミュニケーションを成立させるために何が必要かを考えるきっかけとなる授業にしたい。

1.手話での日常会話の基礎ができる
2.聞こえないことで生じる問題とその対応について理解する
3.聴覚障害者との会話の雰囲気に慣れる
4.人とのコミュニケーションを成立させる基本は相手を理解しようとする気持ちであることを理解する

１　手話の基礎①　ビデオ視聴「私の大切な家族」
２　手話の基礎②
３　自己紹介
４　一つの手話を基本にして
５　過去・現在・未来　時間の表現
６　あいさつをしよう　数字・単位の表現
７　速さの違いで表現しよう
８　疑問詞　そうじ終わった？
９　今日は涼しいね　夏休みの予定は？
１０　誕生日パーティーをしようよ
１１　好き・嫌い　困ったなぁ…
１２　お手伝いしましょうか？
１３　教育①②
１４　行事・イベント
１５　スポーツ　好きな食べ物は何？
１６　定期試験、テスト
［学生がより深く学ぶための工夫］
テーマに沿ってグループ討議を行ったり、授業内容に対する見解を提出してもらう。

1.聴覚障害者団体（大分県聴覚障害者協会）の主催する各種行事への参加（大分県手話研修会・耳の日大会・新年文化講演会・体育祭等）
2.ＮＨＫ手話ニュース８４５　月曜～金曜　２０：４５～２１：００
3.ＮＨＫみんなの手話　　　　日曜日　午後7時～7時25分　再放送：火曜日　午前10時25分～10時50分

1.ハジメテノ手話テキスト　　　　1,700円
２.手話学習ボランティア活動の手引き　　　1,000円

「行こうとにかく行こう」発行　社会福祉法人大分県聴覚障害者協会　定価　800円

1.試験（７０％）　　2.平常点（３０％）※出席回数も含める。出席回数が半数以下の者については受験不可

なし

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