授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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最新発達心理学演習 Seminar on Modern Developmental Psychology | 選択 | 2 | 3 | 前田 明 内線:7558 e-mail:amaeda@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 大学院進学後での学修に備えるために、発達研究や児童学に関する国際的な動向を学ぶとともに、外書講読(平成26年度は、学校でのいじめ(Bullying)に関する研究分野に焦点を当てる)に慣れ親しみ、文献研究の力量を高める。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.英語文献の読解能力を高める。 2.最近の発達研究におけるトピックスを掴む。 平成26年度は、学校におけるいじめに関する研究に焦点を当てる。 3.発達心理学・教育心理学分野の卒業研究が構想できる。 | ||||||
【授業の内容】 1.オリエンテーション 本講義がめざすことがら。 2.学校におけるいじめについての概観について:特に「いじめ」の状況 いじめ防止対策の推進について 3~15 外書講読 Coping with Bullying in Schools を分担で講読し、レポートにまとめる。 16.試験 | ||||||
【時間外学習】 「いじめ」に関する行政文書、文献等や新聞報道をよく読んでおく。 | ||||||
【教科書】 “Coping with Bullying in Schools” by B.Byrne | ||||||
【参考書】 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験50% 平常点(講読の精度、レポートなど)50% | ||||||
【注意事項】 授業への積極的な態度を求めます。 | ||||||
【備 考】 大学院の心理学分野に進学を希望している学生の受講を優先します。 |