授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
再現芸術
Reproduction of Arts
選択23  田中 星治 
内線:7618
e-mail:tanaka@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
近代のピアノ作品の演奏法と解釈に関して、近代の作品の特徴である音楽の立体感、遠近感、作品の描写的な表現の習得を目指す。ひいては芸術表現能力及び異文化の理解につながる。
【具体的な到達目標】
1.近代のピアノ作品に親しむとともに、その演奏スタイルを習得する
2.ペダルの技法を学ぶ 
【授業の内容】
1.ガイダンス
2.読譜指導 (右手)
3.読譜指導 (左手)
4.読譜指導 (両手)
5.楽曲解釈の実技指導(テンポ)
6.楽曲解釈の実技指導(デュナーミク)
7.楽曲解釈の実技指導(アーティキュレーション)
8.楽曲解釈の実技指導(指使い、ペダリング)
9.楽曲の仕上げ (指のタッチ)
10.楽曲の仕上げ (左右のバランス)
11.楽曲の仕上げ (様式感)
12.楽曲の仕上げ (曲全体の構成)
13.楽曲の暗譜 (片手)
14.楽曲の暗譜 (両手)
15.まとめ  
16.試験
【学生がより深く学ぶための工夫】
楽曲に対して、より深い洞察力を持たせるために多くの楽曲を聴く機会を設ける
【時間外学習】
毎日の練習の積み重ねが重要
【教科書】
その都度指定する
【参考書】
その都度指定する
【成績評価方法及び評価の割合】
期末試験70パーセント、平常点30パーセント
【注意事項】
期末試験の際には暗譜で演奏すること
高度な技法を習得するので、卒業研究に結びつくことが望ましい
【備 考】
特になし