授 業 科 目必修・
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国文学概論
Introduction to Japanese Classical Literature
必修21  田畑千秋
内線:7535
e-mail:tabata@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
日本の代表的な説話文学を読み解くことによって、古典文学のおもしろさを味わってもらいたい。そして、その中から説話文学のもつ、ユーモアや思想・哲学を理解していく。
【具体的な到達目標】
1.古典文学のおもしろさを理解できるようになること。
2.当時の思想や哲学を理解できるようになること。
3.古語辞典を頻繁に引いて、語彙数を増やすこと。
4.適当な現代語に訳することができるようになること。
5.古典文学に必要な基本的事柄を知ること。
【授業の内容】
1. 説話文学とは何か
2. 説話文学の世界
3. 『日本霊異記』
4. 『日本霊異記』
5. 『日本霊異記』
6. 『日本霊異記』
7. 『日本霊異記』
8. 『日本霊異記』
9. 『今昔物語集』
10.『今昔物語集』
11.『今昔物語集』
12.『今昔物語集』
13.『宇治拾遺物語』
14.『宇治拾遺物語』
15. まとめ
16.試験
【時間外学習】
1.各自すらすらと音読ができるようにして、講義にのぞむこと。 
2.各自事前に古語辞典を引いて、現代語訳ができるようにして、講義にのぞむこと。
【教科書】
プリントを配布する。
【参考書】
適宜プリントを配布する。
【成績評価方法及び評価の割合】
平常時の学習態度(20%)、期末試験(80%)。
【注意事項】
古語辞典必携
【備 考】
出席して直接受講するのは、受講生の権利であると同時に、義務でもある。