授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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国語(小) Japanese Language(elementary school) | 選択・必修 | 2 | 1 | 花坂歩 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 小学校教科書に記述されている内容について理解する。また、それぞれの領域のもつ特徴について理解し、2年次の国語科指導法(小)につなげる。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1(国語分野)実践を通して国語教師に必要な音読・朗読の基礎知識と技術を習得し、活用できる。 2(書写分野)実践を通して国語教師に必要な書写に関する基礎知識と技術を習得し、活用できる。 | ||||||
【授業の内容】 1 国語教育における「音読・朗読」と「作文」、「書写・書道」 2 学習指導における表現活動の位置づけ 3 音読・朗読の基礎技術及び評価 4 第1学年及び第2学年の学習材を用いた音読・朗読の実践 5 第3学年及び第4学年の学習材を用いた音読・朗読の実践 6 第5学年及び第6学年の学習材を用いた音読・朗読の実践 7 中学校の学習材を用いた音読・朗読の実践 8 学習指導における表現活動<再考> 9 書写の基礎,姿勢と持ち方 10 点画の組み立て 11 漢字・仮名の特徴 12 筆順と字形 13 筆圧と運筆の速さ 14 文字の配列 15 筆記具の特徴と活用 【学生がより深く学ぶための工夫】300字の小考作文や書写の作品づくりに取り組ませ、主体的な学びとなるようにする。 | ||||||
【時間外学習】 各回の終わりに次回の講義内容の予告をする。国語分野、書写分野ともに予習に努めること。 | ||||||
【教科書】 『小学校学習指導要領』(文部科学省) 『小学校学習指導要領解説国語編』(文部科学省、東洋館出版社、2008)他 | ||||||
【参考書】 小学校国語科用教科書『こくご』(1年~6年、光村図書) 小学校国語科用教科書『ひろがることば』(1年~6年、教育出版) | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 各回の小考(40%)及び朗読テスト(10%)、書写の作品(50%) | ||||||
【注意事項】 ・全体を2グループに分けて、「Aグループ(前半:国語、後半:書写)」、「Bグループ(前半:書写、後半:国語)」での受講となります。 ・初回の講義でグループ分けをしますので、必ず出席してください。 ・音読や書写などの実技が中心となる講義です。 | ||||||
【備 考】 なし |