授 業 科 目必修・
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現代国際事情Ⅱ
Study on contemporary world affairs Ⅱ
必修22  鄭敬娥
内線:
e-mail:jeong@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
現代国際社会で生じているさまざまな問題に関心を抱き、国際化社会に生きるために必要なモノの見方を養います。
【具体的な到達目標】
国際社会で生じているさまざまな問題の背景を理解し、それを解決するための理論的枠組みを習得する。
【授業の内容】
1. 「戦後日本」の出発: 第二次世界大戦後の国際環境
2. 占領政策と日米安全保障の成立
3.日本の経済成長とその影響
4. 冷戦の終焉
5. グローバリゼーションと国際社会の変容
6. 多国籍企業と「グローバル・スタンダード」?
7. 国際紛争の諸構造
8. 国境と人権1:「基本的人権」をめぐって
9.国境と人権2:エスニシティと多文化社会論
10.国境と人権3:外国人参政権をめぐって
11.ポスト冷戦の安全保障と国際連合
12. 日本の国際的役割
13.国際市民社会の成立と「国境を越える義務」
14. 多様化する行為体:NGO/NPO
15.総括
【時間外学習】
関心のあるテーマを一つ選んで調べたうえで、毎回一人ずつ報告を行う。授業参加者はそれに基づいて、議論を行う。
【教科書】
使用しません。
【参考書】
適宜、指示します。
【成績評価方法及び評価の割合】
報告、質疑応答50%、レポート50%
【注意事項】
特にありません。
【備 考】
特にありません。