授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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現代語演習 Workshops of Modern Japanese | 選択 | 2 | 3 | 日高貢一郎 内線:7534 e-mail:hidaka@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 私たちの身の周りには無数の「もの」や「ことがら」があふれている。が、それらのすべてに名前があるわけではない。私たちの注意を引き、これは重要で必要だと思ったものに対してのみ名前を付け(命名・ネーミング)、その存在を明確に認識し、日々の生活の中で活用している。 この時間は、その「命名・ネーミング」という行為のもつ意味と働きについて学んだ後、受講者が関心を持った具体的な分野・事例について調査を行い、その結果を報告する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1. ことばについてのデータを収集し、実際に調査を体験することによって、現代日本語に見られる「ことばの実態」の一端に触れる。 2. 「名前」が果たしている役割と機能について改めて見つめ直し、考え、理解を深める。 3. 「ことば」を観察し、調査し、そして考えることの難しさと楽しさを知る。 | ||||||
【授業の内容】 1. 名前の機能(もの・こと・名前) 2. 命名・ネーミングとは 3. 受講者が調べたい事例の検討 4. 受講者が調べたい事例の検討 5. 事例調査の方法(参考文献、インターネット) 6. 各自の事例調査報告 7. 各自の事例調査報告 8. 各自の事例調査報告 9. 各自の事例調査報告 10. 各自の事例調査報告 11. 各自の事例調査報告 12. 各自の事例調査報告 13. 各自の事例調査報告 14. 各自の事例調査報告 15. 各自の事例調査報告 16. まとめ | ||||||
【時間外学習】 日頃から私たちの身のまわりのことばに広く目を向け、耳を傾けて、ことばに対する感覚を磨きたい。 | ||||||
【教科書】 授業の際に紹介する予定。 | ||||||
【参考書】 『日本語学』平成17年10月号「特集・ネーミングの諸相」 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 各自が取り上げたテーマについて発表後さらに充実を図り、その“補訂版”をレポートとして提出する。 | ||||||
【注意事項】 出席を重視する。(欠席は、公欠などを含めて3回までとするので、十分注意すること) | ||||||
【備 考】 |