授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
現代芸術事情
States of modern arts
必修22  麻生和江 久間清喜 松田 聡
内線:7627
e-mail:kaso@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
現代芸術の様々な特徴や傾向を紹介し、それらの生成に関する歴史、社会、文化論、芸術相互の関連等の諸相について、音楽、美術、身体表現から言及する。
【具体的な到達目標】
1.音楽の視点から、現代芸術の傾向を把握する。
2.美術の視点から、現代芸術の傾向を把握する。
3.身体表現の視点から、現代芸術の傾向を把握する。          
【授業の内容】
(1~5:松田担当)
1.オリエンテーション・現代音楽の一側面(1):19世紀までの音楽
2.同(2):19世紀末の新たな傾向
3.同(3):「家具の音楽」
4.同(4):ジョン・ケージ
5.同(5):ミニマル・ミュージック
(6~10:麻生担当)
6身体の表現
7.身体の縛り
8.身体表現の種類分け
9.映画と身体
10.身体領域まとめ
(11~15:久間担当)
11.国内のアートプロジェクト(1)都市とアート)
12.国内のアートプロジェクト(2)地域社会ととアート
13.アジアの現代美術
14.日本の現代美術表現
15.美術領域のまとめ
【学生がより深く学ぶための工夫】
授業中に鑑賞した表現について記述したワークシートを授業終了時に提出し、教員の説明の趣旨が理解できているのかを確かめる。
【時間外学習】
音楽会、美術館、舞踊鑑賞等を実地で行うことがある。事前に担当教員から指示がある。
【教科書】
担当する教員により異なるので、オリエンテーション時に説明する。
【参考書】
担当する教員により異なるので、オリエンテーション時に説明する。
【成績評価方法及び評価の割合】
・授業時の提出物(ワークシート)等50%、試験またはレポート50%
・3人の担当教員の評価を総合して最終評価を決定する。
【注意事項】
・初回の冒頭に授業全体のオリエンテーションをするので、受講予定者は必ず出席すること。
・担当教員により授業実施場所がことなる。その都度知らせるので注意すること。
【備 考】
特になし。