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アートセラピー演習Ⅰ
Seminar on Art Therapy Ⅰ
選択23  
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【授業のねらい】
 音楽療法を中心に、芸術療法の実践に必要な知識・技能を身につけることを目標とする。模擬セッションや現場実習とおして、対象者の実態や諸芸術の療法的な特性についての理解を深めてもらいたい。  
【具体的な到達目標】
1 音楽療法を中心に、芸術療法の実践に必要な知識・技能を身につける。
2 対象者の実態や諸芸術の療法的な特性についての理解を深める。
3 対象者のニーズに即して、諸芸術の療法的な特性を活用したセッションを計画・実施することができる。
【授業の内容】
1 ガイダンス
2 音楽療法における“アセスメント・計画”
3 音楽療法における“実践”
4 音楽療法における“記録・評価”
5 音楽療法のケース・スタディ(1):子ども
6 同(2):高齢者ほか
7 芸術療法のケース・スタディ(1):子ども
8 同(2):高齢者ほか
9 模擬セッションの計画
10 模擬セッションの実施
11 模擬セッションの省察
12 現場実習(1):対象者の理解
13 同(2):目標の設定とセッションの展開
14 同(3):セラピスト、コ・セラピストのアプローチ
15 現場実習の省察
【時間外学習】
適宜指示する。
【教科書】
適宜資料を配付する。
【参考書】
適宜紹介する。
【成績評価方法及び評価の割合】
レポート50% 平常点(授業における課題など)50%
【注意事項】
特になし。
【備 考】
特になし。