| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 線形代数Ⅱ演習 Exercises in Linear Algebra Ⅱ | 選択 | 2 | 1 | 馬場 清 内線： e-mail： | ||
| 【授業のねらい】 質の高い教員養成を目指し，専門的な知識・技能を体系的に修得し確実なものにし，線形代数Ⅱで学んだ理論をより深く理解すため，問題演習を行う。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 質の高い教員養成を目指し，専門的な知識・技能を体系的に修得し確実なものにするため，当てられた問題について解き方を考え，問題の解答を黒板に書いて，それを口頭で説明できることを到達目標とする。 | ||||||
| 【授業の内容】 1. 写像についての補足 2. 線形写像と表現行列 3. 像空間と核空間 4. 座標と底変換 5. 底の変換と表現行列 6. 置換と互換 7. 行列式の定義と性質 8. 行列式の展開定理、有名な行列式 9. 逆行列の表示、クラーメルの公式 10.行列の階数と小行列式 11.固有値と固有ベクトル 12.行列の多項式、対角化の判定法 13.内積，直交行列と直交変換 14.シュミットの直交化法 15.直交行列による実対称行列の対角化 以上について，プリントを毎回1－２枚ずつ配布する。 【学生がより深く学ぶための工夫】 当てられた問題について解き方を考え、問題の解答を黒板に書いて、それを、口頭で説明できるところまで | ||||||
| 【時間外学習】 当てられた問題を解いておくこと | ||||||
| 【教科書】 なし | ||||||
| 【参考書】 高校までの数学との関連については「学習指導要領」 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 演習点100%（演習の問題数について，12－14個がＣ，15－19個がＢ，20－29個がＡ，30個以上がＳ） 解き方を考えてくるので，授業外学習の配分も演習点に含まれる。 演習点でアクティブラーニングでの成果が評価できる。 | ||||||
| 【注意事項】 線形代数Ⅱ受講のこと | ||||||
| 【備 考】 なし | ||||||