授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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計算物理学入門 Fundamentals to Computer Physics | 選択 | 2 | 3 | 藤井弘也 内線:7562 e-mail:hfujii@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 物理学はその基礎において数学を多く用いている。最初にプログラム言語の使い方を学習し,基本的な物理学のコンピュータシミュレーションの作成を目指す。シミュレーションという情報技術を取り扱う上で有効な活用法を身に付けることで、社会からの要請に答える。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1Javaの使用法の習得 2実際の計算アルゴリズムを学習する 3シミュレーションプログラミングを作成する | ||||||
【授業の内容】 1.Javaの特徴と起動方法 2.Javaのクラスとメソッド 3.Windowに文字表示する 4.マウスからメッセージを受け取る 5.メニューからメッセージを受け取る 6.描画プログラミング1 7.描画プログラミング2 8.コマンドボタンの使用法 9.エディットボックスの使用法 10.コントロールから他のコントロールを取り扱う方法 11.プログラムレイアウト 12.キャンバスの使用法 13.物理学シミュレーション 14.シミュレーションプログラム1 15.シミュレーションプログラム2 [学生がより深く学ぶための工夫] シミュレーションプログラムをグループで討議しながら作成することにより、シミュレーションの考え方とプログラミング技術を身に付ける。 | ||||||
【時間外学習】 言語についての学習は自主学習が基本なので日頃より練習しておくこと。 | ||||||
【教科書】 未定 | ||||||
【参考書】 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 レポート 50%、 ライティング 30%、 アクティブラーニングの成果 20% | ||||||
【注意事項】 特になし | ||||||
【備 考】 |