授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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近代文学演習 Seminar in Modern Japanese Literature | 選択 | 2 | 2 | 藤原耕作 内線:7533 e-mail:fujiwarakosaku@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 「斜陽」「人間失格」を中心に、戦後発表された太宰治の小説を取り上げ、学生の研究発表をもとに議論を展開していくことを通して、近代文学の研究方法を身につけるとともに、作品の理解を深めていくことをねらいとする。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 近代文学の研究方法を身につける。 2 研究発表の方法を学ぶ。 3 議論の展開の仕方を学ぶ。 | ||||||
【授業の内容】 1.はじめに 担当決め 2.母 3.父 4.女神 5.フォスフォレッスセンス 6.斜陽(1) 7.斜陽(2) 8.斜陽(3) 9.斜陽(4) 10.斜陽(5) 11.人間失格(1) 12.人間失格(2) 13.人間失格(3) 14.人間失格(4) 15.人間失格(5) | ||||||
【時間外学習】 取り上げる作品については、前もってよく読んでおくこと。 | ||||||
【教科書】 ちくま文庫『太宰治全集9』 | ||||||
【参考書】 初回の講義時に詳しく指示する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 発表及びレポートを主とし、課題の提出状況及び議論への参加度を加味する。 | ||||||
【注意事項】 初回の講義において、発表や調査の仕方について説明するとともに、各回の発表者を決めるので、必ず出席すること。 | ||||||
【備 考】 なし。 |