授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
機械工作学
Fundamentals of Manufacturing Processes
22  島田和典
内線:
e-mail:
【授業のねらい】
金属加工や木材加工で使用される道具・工作機械の使用方法、技術についての講義を行う。教育実践現場で道具・工作機械を使用するのに十分な知識及び技能(製図を含む)を持つことを目的とする。
【具体的な到達目標】
1 機械工作の特徴と加工法との関係を理解できる。
2 中学校技術領域・高校工業科における機械工作(設計を含む)ができる。
【授業の内容】
 1加工とはなにか  
 2加工の種類  
 3切削加工 
 4旋削加工 
 5被削材と工具の材種 
 6工具の形状 
 7切削工具の損傷と寿命 
 8各種の工作法1
 9各種の工作法2 
10各種の工作法3
11各種の工作法まとめ    
12工業量の測定と計測機器
13情報技術によるシステム化
14実技指導の取り扱い 
15教育と機械工作
16期末試験
【時間外学習】
金属加工製品がどのように使用されているか、身の回りのものについて加工法や材料を調べる。
【教科書】
その都度、資料を配付する
【参考書】
必要に応じて授業内で紹介する。
【成績評価方法及び評価の割合】
課題レポート40%,期末試験40%,授業の状況20%により総合的に評価する。
【注意事項】
実習を行う場合、けがの防止等安全管理上、作業服,保護めがねなどを必ず着用(保護めがねは実習室に準備)。
【備 考】