授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
基礎環境化学実験Ⅰ
Experiment of environmental chemistry Ⅰ
選択12  大上 和敏
内線:7302
e-mail:kazuoue@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
化学実験操作法の基礎を習得し、環境測定の実際を体験する
【具体的な到達目標】
1.試薬や実験器具の適切な取扱い方を身につける。
2.実験結果を処理し,実験レポートが作成できるようになる。
3.
【授業の内容】
1.ガイダンス1-化学実験を行う上での諸注意-
2.ガイダンス2-実験器具の取扱い方-
3.ガイダンス3-試薬の取扱い方-
4.定性分析1
5.定性分析2
6.中和滴定1-水酸化ナトリウム水溶液の評定-
7.中和滴定2-食酢中の酢酸の定量-
8.ヨウ素滴定-チオ硫酸ナトリウム水溶液の評定-
9.ヨウ素滴定-漂白剤中の次亜塩素酸ナトリウムの定量-
10.モール法1-硝酸銀水溶液の評定-
11.モール法2-醤油中の食塩の定量-
12.キレート滴定-EDTA溶液の評定-
13.キレート滴定-水の硬度測定-
14.COD-過マンガン酸カリウムの評定-
15.COD-河川水のCOD測定-
【時間外学習】
化学の基礎の復習(中学校、高校)
【教科書】
「はじめての化学実験」オーム社
【参考書】
JISk0102 工場排水試験法
学習指導要領
【成績評価方法及び評価の割合】
実験技能とレポート、評価割合の明示は困難である。
【注意事項】
実験であり、決められた時間外にも実施する場合がある。実験衣を着用し、計算機を持参すること
【備 考】
なし