授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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基礎解析 Fundamental Analysis | 必修 | 2 | 1,2 | 大野 貴雄 内線:7566 e-mail: | ||
【授業のねらい】 教養基礎「微分法と数学」に続き1変数関数の積分について学びます。数学を勉強する場合の基礎の基礎である1変数の積分の計算能力を育成することを目指し、解析学に関する専門的な知識・技能を体系的に修得すことを目指します。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.定積分の意味をリーマン和と微分積分の基本定理により理解する。 2.公式を駆使し、不定積分・定積分の計算が出来るようになる。 3.広義積分の意味を理解し、計算が出来るようになる。 4.幾何学的量を積分を用いて、計算が出来るようになる。 | ||||||
【授業の内容】 1.不定積分 2.定積分とリーマン和 3.微積分の基本定理 4.部分積分 5.置換積分 6.置換積分の応用 7.有理関数の不定積分 8.有理関数の不定積分の演習 9.無理関数の不定積分 10.無理関数の不定積分の演習 11.三角関数の不定積分 12.有限区間における広義積分 13.無限区間における広義積分 14.面積 15.回転体の体積と曲線の長さ 16.試験 【学生がより深く学ぶための工夫】 毎回、講義に関する計算問題に取り組んでもらい、他の学生に向けて発表してもらう。 | ||||||
【時間外学習】 教科書にたくさん問題がありますので、自分で解答し、理解を深めておくこと。また、講義は教科書に添って授業を進めていきますので、予習・復習に活用すること。 | ||||||
【教科書】 基礎数学研究会編「基礎微分積分学」東海大学出版会 | ||||||
【参考書】 学習指導要領 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 レポート10%、演習20%、テスト70% | ||||||
【注意事項】 なし。 | ||||||
【備 考】 なし。 |