授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
家庭科教育学演習
Seminar in Studying Family and Consumer Science
選択23  財津庸子
内線:7601
e-mail:yzaitsu@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
 家庭科教育の消費者教育及び生活経営学に関する文献の輪読・発表等を通して、家庭科教育における課題を見出し、またその課題を追求していく方法について考える。
【具体的な到達目標】
1 家庭科教育においてもっとも関心のある課題を見出し、その課題を追究する方法を考える。
2 関心をもった課題について、主体的に取り組み、発表するとともに、討論に積極的に参加する。
【授業の内容】
1 イントロダクション・講義概要説明
2 家庭科教育の消費者教育に関する文献の輪読・発表・討論①
3.家庭科教育の消費者教育に関する文献の輪読・発表・討論②
4.家庭科教育の生活経営学に関する文献の輪読・発表・討論①
5.家庭科教育の生活経営学に関する文献の輪読・発表・討論②
6.家庭科教育の消費者教育に関するフィールドワークとその発表・討論①
7.家庭科教育の消費者教育に関するフォールドワークとその発表・討論②
8.家庭科教育の生活経営学に関するフォールドワークとその発表・討論①
9.家庭科教育の生活経営学に関するフィールドワークとその発表・討論②
10.家庭科教育の研究方法①
11.家庭科教育の研究方法②
12.家庭科教育の研究方法の実践と省察
13.関心をもった課題の整理・検討①
14.関心をもった課題の整理・検討②
15.ふりかえりとまとめ
【時間外学習】
 各自の関心に応じて、ゼミ形式で進めるので、日頃から情報収集に努め、主体的に取り組んでほしい。文献やフィールドワークから得られた情報については随時、活用しやすいように整理しておくこと。最終的には、卒業研究につながるような一つのテーマにしぼりこんでいくことをめざしてほしい。
【教科書】
 随時、プリント・資料等配布
【参考書】
 各自の興味・関心に応じて、随時紹介する。
 小学校学習指導要領 家庭編、中学校学習指導要領 技術・家庭編、
 高等学校学習指導要領 家庭編
【成績評価方法及び評価の割合】
 出席、提出物、発表及び発表資料、討論への参加態度、テーマに関するフィールドワーク等への取り組み状況、課題レポート等により総合的に評価する。
【注意事項】
 
【備 考】