授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
英語科授業論
Practical Theory of English Language Teaching
必修23,4  御手洗靖
内線:7582
e-mail:ymitarai@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
・教育実習における英語・外国語活動の授業実践を振り返る,「省察科目」として開講されています。
・英語教員免許取得希望者を対象に,若手教師のためにかかれた図書の精読,教育実習の省察,レポート執筆により,英語の授業をより深く理解します。
【具体的な到達目標】
・英語の授業を成立させている要因を理解し,自他の実践を省察できる。
・自らの実践課題を明確にし,改善・深化に向けて,他と意見を交換できる。
【授業の内容】
1 説明
2 授業準備, 年間指導計画, 授業の構成
3 学習指導案
4 ウオームアップ, 前時の復習
5 文法の指導
6 ドリル活動
7 教科書本文の指導,
8 特別講義1(中学校教諭)
9 ペアワークやグループワーク
10 語彙指導 フォニックス
11 予習と復習  視覚情報
12 よい授業をつくるための基本
13 ビデオ視聴による授業分析
14 特別講義2(中学校教諭)
15 動機付け 成長する教師
16 定期試験
【学生がより深く学ぶための工夫】
・毎回予習課題に対する回答の形で,省察,考察を深める。
・授業は,予習にもとづく討議を中心とする。
【時間外学習】
・予習課題を日本語でレポートします。
【教科書】
・『英語教師は楽しい』ひつじ書房
【参考書】
・担当教員による自作資料
・学習指導要領
【成績評価方法及び評価の割合】
・毎回の英語レポート(50%)
・授業への貢献(50%)
【注意事項】
・無断欠席は毎回5点の減点。
・遅刻,レポートの遅れは毎回3点の減点。
【備 考】
・「授業のねら」のとおり,「省察科目」でうので,小学校で外国語活動の授業をおなわなかった人は,4年次で副免実習(英語)をおこなったのちに履修してください。