授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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ライフスタイル論 Lecture of Life-style | 必修 | 2 | 1 | 川口惠子 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 よりよいライフスタイルを選択し構築するため、人と人、人と環境の相互関係など人間活動を家庭と社会の関わりで理解する。今日の生活環境は、経済社会の国際化、情報化、サービス化の進展により、激変してきており、生活の豊かさの指標も変化してきている。そのため、九州の生活状況を踏まえて、家族、時間、労働、生涯計画、生活経済、消費者問題について学習する。さらに、生活情報の選択、社会保障、環境保全の観点より、生活リスクの概念を導入し持続可能な生活経営について考える。また、社会の生活問題のトピックスを取り上げ、日常生活とのかかわりについて論じる。 | ||||||
【具体的な到達目標】 社会を担う社会人として、学習内容をもとに自分たちの生活を客観的に分析し、総合的に考え具体的に改善し、合理的な生活を営むことができるのを目標とする。 | ||||||
【授業の内容】 1.ライフスタイルとは何か 2.生活時間と人の一生 3.長寿社会を生きる 4.現代の結婚 5.日本の子ども 6.生活と金銭管理 7.ファイナンシャルプランニング 8.カード社会の金銭管理 9.消費者問題 10.衣生活を考える 11.食生活を考える 12.住生活を考える 13.地域・コミュニティー 14.世界の中の日本の生活 15.総括 | ||||||
【時間外学習】 なし | ||||||
【教科書】 新版生活経営学 赤星礼子他編著 九州大学出版 | ||||||
【参考書】 なし | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 定期試験(50%)、コメント提出(30%)、学習参加(20%) 毎回、授業内容又は生活関連ニュースについて200字程度のコメント提出を課す(1回2点×15回=30点)。 | ||||||
【注意事項】 日常の生活問題について認識を持つために、ニュース、新聞等に毎日目を通すこと。 | ||||||
【備 考】 夏期集中講義 |