| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| ピアノⅣ Piano Ⅳ | 選択 | 1 | 2 | 田中 星治 内線：7618 e-mail：tanaka@cc.oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 ロマン派の重要な作曲家の作品を演奏するに当たって、その作品背景や時代様式を模索しながら、ピアノの実技指導を行う.質の高い教員の養成にかんがみ、授業実践を想定したピアノの演奏技術の向上への意識を高める。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 1.カンタービレ奏法を理解するための腕の脱力の工夫。 2.ロマン派のやや高度な作品の様式や演奏法の理解を深める。 | ||||||
| 【授業の内容】 1.ガイダンス 2.読譜指導(右手) 3.読譜指導(左手) 4.読譜指導(両手) 5.楽曲解釈の実技指導(テンポ) 6.楽曲解釈の実技指導(デュナーミク) 7.楽曲解釈の実技指導(アーティキュレーション) 8.楽曲解釈の実技指導(指使い、ペダリング) 9.楽曲の仕上げ (指のタッチ) 10.楽曲の仕上げ (左右のバランス) 11.楽曲の仕上げ (様式感) 12.楽曲の仕上げ (曲全体の構成) 13.楽曲の暗譜(片手) 14.楽曲の暗譜(両手) 15.まとめ 16.試験 【学生がより深く学ぶための工夫】 高度な技術を要する課題を与えているので、深く学ぶのは当然で、学生が大作曲家に敬意を表して臨めば自ずと見えてくるものである】 | ||||||
| 【時間外学習】 毎日の練習の積み重ねが重要である。 | ||||||
| 【教科書】 その都度指定する。 | ||||||
| 【参考書】 その都度指定する。 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験70パーセント、平常点30パーセント(普段の課題の準備状況による) | ||||||
| 【注意事項】 期末試験の際には暗譜で演奏すること。 | ||||||
| 【備 考】 特になし。 | ||||||