大分大学 教育学部

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教職への道

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卒業生の声

採用試験を熟知した先生方が多く、いろんな分野の先生方からアドバイスを受けることができました

小学校教育コース 林 寛治さん

熊本県教員採用試験合格(2022年度卒業)

 私はお世話になった中学校の先生に憧れ、教師を目指すようになりました。高校生の時に大学を受験する際にどこを受験するか悩みましたが、教職への強い思いがあり、教員採用試験の合格率が高い大分大学教育学部を受験しました。入学から卒業までの4年間でたくさんのことを学びましたが、特に教員採用試験の対策は自分自身が大きく成長した経験になりました。

 私は大分ではなく地元の自治体を受験しました。はじめは、情報が少なく何から対策するべきか悩んでいましたが、同じ自治体を受けた大分大学の先輩の体験談を見たり、先輩からアドバイスを聞いたことで、優先順位を考え効率的に対策を進めることができました。「教サポ室」や「支援室」などの、先生方から指導していただける機会がたくさんあったので、利用できるものは存分にするようにしました。採用試験を熟知した先生方が多く、いろんな分野の先生方からアドバイスを受けることができました。

 また、大分県以外を受験する学生に向けた講座も数多く準備して頂いたおかげで、模擬授業や面接の回数もこなすことができました。加えて、大分やそれ以外の自治体を受験する友人にも模擬授業や面接を見てもらったり、逆に自分自身からも友人にコメントしたりすることで、いろんな角度から合格に向けて考えることができました。後輩の皆さんも、実践の回数の多さと、先生・先輩・友人とのつながりをたくさん活用して頑張ってください。応援しています!

 この大分大学での4年間の学びと経験を胸に、春からは子どもたちと一緒に成長できる教師を目指して頑張ります。


先生方がアドバイスや励ましの言葉をかけてくださり、精神的にもとても助けられました

特別支援教育コース 財津 郁美さん

大分県教員採用試験合格(2022年度卒業)

 私は中学生のころから特別支援学校の先生になることが夢でした。大分大学の教員採用試験対策の手厚さや合格率の高さを知り、大分大学に進学することを決めました。採用試験の勉強を始めたばかりの頃は何からすればいいのか分からず、不安が大きかったです。しかし、「教サポ」や「支援室」などの支援体制を何度も受けていくなかで、少しずつ自分なりの模擬授業や面接の方法をつくることが出来たと思います。分からないことや不安に感じていることも、先生方がアドバイスや励ましの言葉をかけてくださり、精神的にもとても助けられました。また、支援室では先輩方の合格体験記や過去問がたくさん用意されているため、先輩方を参考にしながら自分で計画を立てて勉強を進めていく力もつきました。

 そして、不安でいっぱいな教員採用試験期間を乗り切ることができたのは、同じコースの先輩方や仲間の存在がとても大きいです。大学が閉まるまで勉強して、夜にはテレビ電話を繋げながら勉強をしました。模擬授業や面接練習も意見を出し合いながら何度も練習しました。色々なことを教えてくれ、応援してくれる先輩方や、お互いに励まし合い、一緒に頑張る仲間が居たからこそ合格することができたと感じています。

 後輩の皆さんも周りの仲間と支え合いながら色々なことを乗り越えてほしいです。きっと大丈夫です。大分大学で学んだことを胸に、私も4月から教員として頑張ります。


試験を最後まで乗り切れたのは、一緒に対策に臨む仲間の存在があったからだと思います

小学校教育コース 井上 芳朱季さん

大分県教員採用試験合格(2022年度卒業)

 私は小学生の頃からの夢だった小学校の教員になるために、教員採用試験の合格率が高く、サポートが手厚い大分大学教育学部に進学することを決めました。教員採用試験の対策を始めたばかりの頃は、子どもがいない状況で一人で教壇に立ち、実際に授業をすることが自分にはできるのか、授業展開はどのようにすればよいかなどと特に模擬授業に対しての不安が大きかったです。

 しかし「就職進路支援室」と「教師育成サポート室」という2つの場所での教員採用試験個別対策で、先生方に模擬授業をご覧いただき、様々な角度からのアドバイスを頂いたり、同じように教員を目指す仲間とグループを組み模擬授業の練習を重ねたりしていく中で、自分の中での授業で大切にしたい部分などが見えてきて、最初に抱いていた不安がなくなっていきました。また就職・進路支援室には、過去に教員採用試験で出題された問題や、筆記や模擬授業、面接等対策のための資料も豊富にあり、何かに躓いたら就職・進路支援室に行けば大丈夫という安心感も抱くことができました。

 教員採用試験を振り返ると、この試験を最後まで乗り切れたのは、一緒に試験対策に臨む仲間の存在があったからだと思います。試験に向けて互いにアドバイスをし合ったり、相談したり、時には一緒に息抜きをしたりした時間は、私の中でとても大切な時間です。春からは、大分大学で学んだことを活かし、毎日笑顔で子どもと一緒に成長していきたいと思います。


仲間と一緒に模擬授業を見せ合ったり、コメントをもらったり、教員採用試験についての情報共有ができました

小学校教育コース 梶原 一真さん

大分県教員採用試験合格(2021年度卒業)

 私は中学生の時から学校の先生になりたいと思っていたので、教員採用試験の合格率が高い大分大学教育学部に入学することを決めました。自分が受験する校種・科目は他の科目に比べて倍率が高かったので合格できるか不安でしたが、教サポ講座や先輩方からの話を聞いて「何月までに何をやる」という具体的な目標を決めることができました。

 一次試験の対策として大分県だけでなく、出題傾向が似ている他県の問題を解いていたのですが、自分で過去問を購入せずに就職・進路支援室で借りることができたので、何回も利用していました。二次試験は「模擬授業」と「口頭試問」が行われるため、一人で対策をできることが限られていました。しかし、大分大学教育学部には学外の元教員や元校長先生の方々から模擬授業など様々なことを指導して頂ける「授業づくり実践講座」や就職・進路支援室や教師育成サポート推進室が模擬授業等の対策として毎月行っている個別講座があり、学内の先生だけでなく学外の先生からも模擬授業等についての指導を頂きました。自分では気づかなかった課題や模擬授業を作るときのコツなどを学ぶことができたので、自分の授業力を高めることができました。三次試験の「面接」においても学外の先生と学内の先生による講座があったので、自信を持って三次試験に臨めました。

 教員を目指している仲間と一緒に模擬授業を見せ合ったり、コメントをしてもらったりすることや教員採用試験についての情報共有ができ、時には支え合い、時には良きライバルとしてお互いを高め合うことができました。自分を支えてくださった人達がいなければ、自分は教員採用試験に合格することができなかったので、自分に関わってくれた全ての方に感謝しています。

 大分大学教育学部には教員採用試験を支えてくれる先生や仲間がいるので、この充実した環境の中で後輩のみなさんにはそれぞれの夢をぜひ叶えてほしいと思っています。私はこの4年間、大分大学教育学部で学んだことを活かし、中学校の教員として生徒が理解しやすい授業をしようと思います。


先生方との距離が近く、困ったことや悩みを相談しやすい環境が整っていました

小学校教育コース 永家 亜美さん

大分県教員採用試験合格(2021度卒業)

 私は生まれ育った大分の地で小学校の先生になりたいという夢があり、大分大学教育学部に進学を決めました。まず、私が大分大学教育学部に入学してから感じたことは教授の先生方との距離の近さです。

 高校生のときは「大学に入ったら高校のように丁寧に指導をしてもらえない」なんてことを言われたこともありましたが、大分大学教育学部は「メンタリングコーチングシステム」という制度があり、先生方との距離が近く、困ったことや悩みを相談しやすい、学校でいうクラスのような環境が整っていました。

 そして、教員採用試験の勉強をスタートする時には、何から始めたらいいのかもわからず不安も大きい中でしたが、就職・進路支援室や教師育成サポート推進室の教員採用試験対策講座があり、面接や模擬授業の指導など一人ではできない実践的な指導と手厚いサポートを受けることが出来ました。私は大分県の小学校区分を受験したので、周りに大分県の小学校教員志望の仲間がたくさんいたこともとても心強く、大分県の教員採用試験に特化した対策を熟知している先生方からの指導もとても力になりました。

 今考えると、何かと不安な気持ちが大きかった教員採用試験の勉強期間も、大分大学教育学部で学べたからこそやり切れたと感じています。これから実際に教育現場で働くにあたり、大分大学教育学部で学んだことを活かして、日々学び続け、児童とともに成長していけるような教師を目指して頑張りたいと思います。


教員採用試験を乗り切れたのは同じコースの仲間の存在がとても大きかったです

特別支援教育コース 吉永 みずきさん

熊本県教員採用試験合格(2021年度卒業)

 私は、ずっと憧れだった特別支援学校の教員になるため、教員採用試験のサポートが手厚い大分大学教育学部に進学することを決めました。教員採用試験の対策を始めたばかりの頃は、同じ自治体を受験する学生が少なかったり、何から始めたらいいか分からなかったりと、とても不安に感じていました。しかし、大分大学教育学部の「教サポ」や「就職・進路支援室」といった支援体制を受けていく中で、同じように教員を目指している仲間の頑張っている姿や、先生方の丁寧で熱心な指導のおかげで、「私も頑張って、絶対合格するぞ!」と強い思いをもって勉強や面接練習に取り組むことができました。また、先輩方から実際にお話しを聞く機会があり、これまでの先輩方の合格体験記を見ることもできました。どのようなペースで対策を進めていけば良いかを自分で考え、計画性をもって行動するという自分の成長にも繋がったと思います。

 そして、受験を乗り切れたのは同じコースの仲間の存在がとても大きかったです。違う自治体ではありましたが、模擬授業を互いに見合ったり、特別支援教育に関する意見を交換しあったり、励ましあったりと、常にモチベーションを保ちながら頑張ることができました。共に頑張れる仲間がいたからこそ合格を掴み取ることができたのだと思います。春からは、これまでの学びや経験を活かし、教員としての自覚をもち、子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。


1人ではできない実技の対策も、たくさんの先生方から些細な内容まで指摘していただきました

小学校教育コース 西郷 穂乃花さん

愛媛県教員採用試験合格(2020年度卒業)

 大好きな子ども達と、大好きな英語の授業をしたいという夢があり、教員採用試験のサポートが手厚い大分大学教育学部に進路を決めました。私は大分県と他県を併願することに決めた為、傾向が全く異なる対策を行わなければなりませんでした。学部内は大分県出身の学生が多く、大分県の教員採用試験に対する知識や情報は多く入ってきますが、他県の採用試験を受けることに対して当初は少し不安でした。しかし、実際に対策が始まると、各都道府県における採用試験の傾向の分析や過去問などを、十分に受けることができました。模擬指導や場面指導、面接などの1人ではできない実技の対策も、たくさんの先生方が自分達だけでは気づかない些細な内容もご指摘してくださり、手厚い指導とサポートを受けることができました。他県での教員をされていた外部の先生からもご指導をしていただく機会があり、非常に恵まれた環境で勉学に励むことができました。

 また、先生方の手厚いサポートに加え、仲間の大切さも改めて実感しました。終わりが見えず、辛い時期もありましたが、いつも傍には支えてくれる仲間がいました。分からない問題は教え合い、実技試験なども、お互いに見合ってアドバイスなどの意見交換をしていました。苦しい期間でしたが、仲間がいなければ頑張れていなかったと思います。

 春からは県外で教職生活を送ることに決意しましたが、先生方と仲間への感謝を忘れず、子ども達とまっすぐ向き合う教師を目指して頑張りたいと思います。


学生同士の学び合いが活発で、互いに厳しく、励まし合い、助け合う環境の中で多くのことを学びました

小学校教育コース 寅丸 裕眞さん

大分県教員採用試験合格(2020年度卒業)

 私は、学校の先生になりたいという夢があり、全国でも教員採用試験の合格率が高い大分大学教育学部に進学することを決めました。教員採用試験の勉強を始めた頃は、自分が何をすればよいのか不安でしたが、教サポ講座や先輩方の体験談により、受験の傾向や対策を知ることができ、見通しを持って勉強することができました。また、教員採用試験の試験科目である「模擬授業」や「面接」の対策として、学部や大学院の先生、校長先生を経験された先生方から貴重な指導を受けることができ、教員採用試験だけでなく、「学校現場で必要な力」が身についたと思います。先生方の指導のおかげで自分の困りを解決することもできました。

 さらに、大分大学教育学部では学生同士の学び合いが活発で、試験対策や情報交換を行っていました。互いに厳しく、励まし合い、助け合う環境の中で多くのことを学び、不安な試験期間でも楽しく勉強することができました。

 一緒に勉強してきた仲間や、お忙しい中で熱心に指導していただいた先生方には感謝しています。教育学部での思い出や、身につけた知識を忘れず、春からは教員として頑張ります。


対策を共にした仲間や相談にのってくださった先輩方のおかげで、めげずに進めていくことができました

特別支援教育コース 柳澤 果歩さん

大分県教員採用試験合格(2020年度卒業)

 私は特別支援学校の教員採用試験を受験しました。初めは何から手をつけていいかわからず不安が大きかったです。しかし、大分大学教育学部には「教サポ」や「支援室」といった、一人では対策が難しい面接や模擬授業の対策をしてもらえる支援体制があります。それぞれ専門の先生や仲間に見てもらうことで、あらゆる角度から助言があり視点が広がりました。また、先生方の豊富な経験があるからこそわかる「この時期にはこの段階まで目指そう」というステップや、先輩方の体験記を自分のスケジュール計画の参考にできたことも助かりました。

 そして、受験を乗り切れたのは仲間の存在がとても大きいです。特別支援学校を受験する学生は少ないですが、情報共有や対策を共にした同じコース・自治体の仲間や、相談にのってくださった先輩方のおかげで、めげずに進めていくことができました。今年はコロナ禍で制限や不慣れな点も多かったですが、だからこそ一人で煮詰まらず、会話や情報共有をして支え合ったりモチベーションを高めたりすることの大切さを実感しました。後輩の皆さんにも、大分大学教育学部の手厚い試験対策を活用し、仲間と支えあいながら頑張ってほしいです。大学での学びや経験を糧にして、私も春からの教職生活を頑張りたいと思います。


各都道府県の試験の傾向の分析や過去問の準備など、手厚い指導と支援を受けることができました

小学校教育コース 海江田 千秋さん

宮崎県教員採用試験合格(2019年度卒業)

 小学校の先生になることが夢で、小学校教育に特化している大分大学教育学部小学校教育コースに入学しました。

 学部内は大分県出身の学生が多く、大分県の教員採用試験に対する知識や情報が自然と入ってくるため、大分県外の採用試験を受けることに対して初めは少し不安もありました。しかし、実際に対策が始まると、各都道府県における教員採用試験の傾向の分析や過去問の準備など、手厚い指導と支援を受けることができました。また、同じ県の教員採用試験を受ける学生同士で協力し励まし合える環境があったことも合格に大きくつながったと思います。面接や模擬授業など、一人ではなかなかできない練習には、関わることが少ない先生や大学院の先生方にも練習を依頼できる制度があり、いろいろな角度からのアドバイスを受けることができました。大変ではありましたが、これらの手厚い支援のおかげで、自分のなりたい教師像を思い描きながら、教員採用試験対策に楽しく取り組むことができたと感じています。お忙しい中、空いた時間を採用試験対策に充てて下さった先生方々に深く感謝しています。素直な心と笑顔を忘れず、信頼できる教師を目指して春から頑張っていきたいです。


先生方の支援や仲間の支えがあり、充実した試験期間を過ごせました

小学校教育コース 計野 莉基さん

大分県教員採用試験合格(2019年度卒業)

 私は、大分で小学校の先生になりたいという夢がありました。そこで地元でもあり、採用試験対策も手厚いと聞いた大分大学教育学部に進路を決めました。実際に採用試験に向けての勉強を始めた頃は、何から勉強すればいいのか分かりませんでした。しかし、大分大学教育学部には教サポを始めとする採用試験支援の体制がしっかりと備わっていて、先生方のご指導をいただいたり、先輩方の経験談を聞くうちに自分の勉強スタイルも確立できました。特に二次試験の模擬授業対策に関しては、自分達では気づかないような細かなところも指摘していただいたり、校長先生を経験された外部の先生方にもご指導いただける機会を設けられていたり、本当に恵まれた環境の中で勉強に励めたと思います。

 また、試験期間の中では仲間の大切さも痛感できました。分からないことは教えあったり、辛い時も励ましあったり、時には厳しいことを言い合って喧嘩になることもありましたが、そうした中で沢山のことを学べたと思います。

 日々、合格に対するプレッシャーはありましたが、教育学部の先生方の手厚い支援や、志を同じくする仲間の支えもあって、充実した試験期間を過ごせたと思っています。教育学部で学んだ知識と育んだ思い出を忘れずに、春からの教員生活を頑張りたいと思います。


学生だけでは対策できない問題も経験豊富な先生方にアドバイスをいただくことができます

特別支援教育コース 浅井 拓磨さん

福岡県教員採用試験合格(2019年度卒業)

 私は特別支援学校の教員採用試験を受験しました。「教員採用試験は情報戦」と言われているほどで、大分大学教育学部にはたくさんの「情報」があることで有意に勉強や対策ができます。そこで教員採用試験の対策に利用していただきたいのが教育学部が行っている「教サポ」や「支援室」です。これらを利用することで、模擬授業、面接や集団討論といった学生だけでは対策できない問題も経験豊富な先生方にアドバイスをいただくことができます。また、この対策に参加している学生同士の交流も生まれ、意見交換や情報交換をすることもできるので合格により近づくことができます。

 私は、同じ県で同じ校種を受験する友人がいませんでしたが、教育学部が行っている対策のおかげで多くの人と関わり、「情報」を得ることができ、合格を掴み取ることができました。後輩のみなさんも多くの人の考えを聞いて自分で考え、教員採用試験を通して成長してほしいです。