具体的な就職活動のプロセスは、3段階に分類することができます。
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第一段階は、自己分析と企業研究です。自己分析では、自分にどのような特徴や能力があるのか、どのような仕事や生きかたをしたいのか、などを研究します。これを「キャリア開発」と言います 。
キャリア開発という視点が必要・・・・在学中に進んで取り組むことが大切
(全学・学部で開催される催しに注意。下記 2.、 3.参照)
企業研究では、企業や業界の現状・展望・採用傾向・求める人材像などを、自分の適性・志望を考慮に入れながら調べます。
第二段階は、企業へのアプローチです。資料請求やセミナー・説明会への参加、OB・OG訪問など、企業に対して具体的なアクションを起こします。その後、応募するかどうかを最終的に決めることになります。
第三段階はセレクションです。筆記試験・適性テスト・面接・ディベートなどでさまざまな角度から評価されます。そして最終的に企業に選ばれた学生が内定を勝ち取ることになります。
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2.就職に関するガイダンスおよび講座について |
就職に関するガイダンス・講座には教育福祉科学部が主催するものと大学が主催するものとがあります。
平成18年度開催予定のガイダンス・講座は下記の場所で確認してください。これらは、変更する場合がありますので、開催通知(掲示)に注意してください。受講は1日のみでも可能です。なお、対象学年は目安であり、出席を制限するものではありません。 |
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○教育福祉科学部主催就職ガイダンス
教育福祉科学部ピロティー掲示板をご覧ください。
○大学主催就職ガイダンス 学生支援部キャリア開発課の掲示板をご覧ください。
また、職業意識啓発講座(2年生中心)として一般教養科目に「職業とキャリア開発」を開設していますので、進んで受講しましょう。
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3.就職支援体制について |
(1)就職・進路支援室
大学全体の就職を扱うキャリア開発課の「就職支援係」と教育福祉科学部の学生を対象とする「学部進路・就職支援室」があります。
キャリア開発課にはキャリアアドバイザーがおかれ、学生諸君からの就職に関する相談に応じています。
このほか、キャリア開発課の「就職支援係」には、資料として募集要項、求人票はもちろんのこと、会社案内、就職情報誌、就職攻略ビデオ等を揃えています。
キャリア開発課の「就職支援係」と教育福祉科学部の「学部進路・就職支援室」の利用時間は以下のとおりです。
キャリア開発課の「就職支援係」 8:30から17:00(土・日・休日を除く)
全学組織:学生支援部キャリア開発課
http://www.oita-u.ac.jp/menu/m07shushoku.html
教育福祉科学部の「学部進路・就職支援室」 8:30から17:00(土・日・休日を除く)
(2)掲示 求人や就職関係の掲示物は就職・進路支援室内外のボードに掲示します。
また、学内ホームページの学生サービス用情報システム(MASIS以下参照)にも掲示されます。この掲示板を見るためには、ID番号、パスワードが必要です。就職・進路支援室では、ID番号、パスワード無でも見られます。
(3) 大分大学キャンパス・インフォメーション・システム(MASIS)
MASISは、大学生活の情報を提供するシステムですが、このシステムを通じて求人票や会社説明会案内、企業との応対記録などの情報を学内・外のパソコン・携帯電話から見ることができます。アドレスは http://www.masis.oita-u.ac.jp で、IDとパスワードが必要です。IDは学籍番号、パスワードは入学手続時に提出したパスワード登録票のものです。 MASISには、求人情報(求人票)、就職(ガイダンス、企業説明会)、お知らせ(アルバイト)等の他に、休講通知、時間割、学生呼び出し等の項目があります。画面の上部の「求人情報」をクリックし、自由検索することができます。詳細情報で、より詳細な求人内容や、求人票そのものを見ることができます。また、一覧表をCSVファイルで入手することができます。CSVファイルは、EXCEL等で読めます。 |