学校教育課程 情報社会文化課程 人間福祉科学課程 　　 　いじめ、不登校、学級崩壊などさまざまな教育問題に対処するためには、教科の内容やその指導法だけではなく、幼児、児童、生徒に対する深い理解、教育そのものや教育と社会の関係についての深い洞察が求められます。 　本コースでは、幼児、児童、生徒の発達、学習の心理過程、教育の本質や教育と社会の関係について専門的に探究し、教育実践上の諸問題に適切に対処できる教員を養成します。 教育の本質的、歴史的理解を基礎にして、子どもの発達段階と個性に応じた学習指導、生徒指導のあり方、学校・学級の経営、教育の制度などについて特に専門的に研究するとともに、適切に指導する技能や態度を養います。 児童、生徒の発達や学習の過程、学級集団、カウンセリングなどに関する心理学的な知識と技能を修得し、より深い児童・生徒理解に立って、効果的かつ適切に問題解決のできる教員を養成します。 乳幼児期における子どもの発達と生活を学習の大きな柱に据え、青年期以降の人格発達を見とおした高度な理論的・実践的力量を持つ教員を養成します。 主な学習分野は、幼児教育学、幼児心理学、保育の指導法などです。 教育実習計画 1年次 附属校園参加体験実習　（各校園1日ずつ計4日間） 2年次 公立校園観察体験実習　（2日間） 3年次 実習I（2週間）　実習II（3週間） 4年次 実習III（3週間）　応用実習（希望者） 最終更新日：2010年7月16日